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ファーウェイ(Huawei)、キュートなAndroid端末「U8300」と「U8500」を発売

中国の華為(Huawei。読み:ファーウェイ)は30日、インドでAndroid搭載スマートフォンの新製品「U8300」と「U8500」を発売することを発表した。U8300はQWERTYキーボードを搭載したストレートタイプの端末で、キュートな印象を与える明るいカラーのスマートフォンだ。一方のU8500はオーソドックスなイメージ。スペックには際立って特徴的な部分はないが、気軽に扱えるローエンド向け機種としてはデザインを含めて魅力的かもしれない。残念ながら日本を含めたグローバル展開は不透明だが、ファーウェイはAndroidタブレット端末メーカーとしても名を知られているだけに、注目メーカーの一つ。

左:U8300、右:U8500

どちらの端末もQualcommのチップセットが搭載されている。

ただし、U8300の対応ネットワークはGSM 850/900/1800/1900のみ(U8500はHSDPA 2100対応)。カラーラインナップはグリーン、イエロー、パープルの3色。Wi-Fiは802.11b/gに対応、カメラは3.2メガピクセル(LEDフラッシュ付)となっている。基本的にはスペックは低く、若年層に向けた低価格端末になるようだ。

両端末とも8月中旬までには販売開始になる予定。加えて、インドでは年末までにさらに4機種がリリースされる計画だ。下の画像がそれらの追加4機種。



【情報元、参考リンク】
Phandroid/Huawei Launches U8300 and U8500 Android Handsets in India

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