米通信事業者Sprint Nextelは事前に予告した通り、現地時間3日から「HTC EVO 4G」へのAndroid 2.2(Froyo)アップデートの提供を正式に開始した。同社は先月29日にアップデート予定を公表し、大勢のユーザーが実際のアップデート開始を楽しみに待っていた。これにより、海外市場では「Nexus One」「HTC Desire」に続く3つ目のAndroid 2.2搭載端末が公式に誕生したことになる。全て台湾HTC製端末だ。
なお、HTC EVO 4Gは発売週末だけで20万台を売り上げている為、今回のアップデート適用により少なくとも20万台以上はAndroid 2.2搭載ユーザーが増えることになる。また、Motorola Droidのユーザーがアップデートを完了すれば、その数はさらに激増する。8月、9月は続々と2.2ユーザーが増えてくるだろう。
【情報元、参考リンク】
Android and Me/Sprint begins Android 2.2 rollout for the HTC EVO 4G
Photo: Android and Me.
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