しかし、動画に映っている端末が最終デザインだとするとやや残念かもしれない。事前の噂にあったアルミ・ユニボディの筐体には見えないからだ。明らかに従来のHTC製端末と同じ流れを汲むデザインが踏襲されている。アルミ・ユニボディであれば硬質でシンプルな印象を与えるクールなデザインになった可能性があった。
それでも、これまでのHTC製端末のデザインを好むユーザーにとっては愛着を持てる筐体だろう。
また、ディスプレイ画面内が紹介されていないため、あくまでも外観しか掴めないが、デュアルLEDフラッシュが搭載されていることは確認できる。
その他の現時点での推測スペックは以下の通り。発売時期は10月以降の見込み。
- 4.3インチディスプレイ(WVGA)
- 8メガピクセルカメラ、顔認識機能搭載、デュアルLEDフラッシュ
- 1 GHz Qualcomm プロセッサ
- Android 2.2(Froyo)
- 720p HD動画撮影
- Xvid 動画再生
- SRS サラウンド
- Adobe Flash Player 10.1サポート
- 4GBの内蔵ストレージ搭載
- E-book Reader 機能
【情報元、参考リンク】
Phandroid/HTC’s Desire HD Gets Shown on Video