対応製品のリリースは今年の秋。パートナー企業であるソニーがGoogle TVに対応したテレビ「Sony Internet TV」を発売する。また、同じく提携メーカーであるLogitechは従来のテレビにGoogle TV機能を追加する役目を持つセットトップボックス(STB)「Logitech Revue」の発売を予定している。
できるだけ出費を抑えたい方はLogitech Revueを、STBを邪魔と感じる方はSony Internet TVを買う、という2つの選択肢がまずは用意される。また、ソニーからもSTBがリリースされる予定になっている。いずれにしても、今年のホリデーシーズンは北米でGoogle TVの話題があちこちのメディアで取り上げられることになるだろう。
そして、重要なローンチを成功させる為、Logitechが早くもPR動画を順次リリースし始めている。
ここではその動画を紹介したい。件名に「不思議でちょっと怖い」と記した理由は一目でわかってもらえると思う。正直な話、この動画がプロモーションの役目を十分に果たせているのか疑問に感じるが、インパクトがあることだけは間違いない。ちょっとでも気持ちの悪いキャラクターや映像が苦手な方は、見ない方がいいかもしれない。
しかし、PR動画は別としてGoogle TV自体には期待したいところだ。
なお、Logitech RevueはAndroid 2.1ベース、Intel Atom 1.2GHzプロセッサ搭載、外部接続端子がHDMI 1.3(2つ)、USB(2つ)、S/PDIF、Ethernet (10/100/1000)などとなっている。Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/nに対応。
Google TV自体の紹介動画はこちら。どのようなものか短い時間で概要を掴むことができる。
【情報元、参考リンク】
Logitech Revue/revueiscoming.com/
Logitech Revue公式ウェブサイト