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超オススメのゲーム「Angry Birds」がwebOSに登場。Android版もまもなくの予定

iPhone用ゲームアプリとして記録的な大ヒット作品になったパズルアクションゲーム「Angry Birds」のPalm webOS版が25日にリリースされた。Palm Pre、Palm Pixiなどで遊ぶことができる。そしてwebOS版の登場はAndroid版への期待にも繋がる。開発元であるフィンランドのデベロッパーRovioは、Angry Birdsのマルチプラットフォーム展開を強力に推進している。

Android版の開発も進められており、春の時点では今夏中のリリース予定とされていた。また、コンシューマゲーム機への展開も準備中で、プレイステーション3(PS3)、プレイステーション・ポータブル(PSP)、ニンテンドーDSなどでリリースされる。

Angry BirdsのiPhone版アプリは現在115円の価格設定で手軽に購入できる。明らかに値段以上の価値を持つゲームで、非常に長い時間遊べる。中毒性を持っていると表現しても間違いではないはずだ。一般に、誰にでもオススメできるアプリというものは少ないが、Angry Birdsに関してはそれに該当する。面白く、とても良くできている。

おそらくAndroidでリリースされても、瞬く間にダウンロード数が記録的な数字に達するはずだ。iPhoneではすでに650万ダウンロードを超えており、今もなお、その数は増え続けている。



今回リリースされたwebOS版の価格は1.99ドル。動作要件はwebOS 1.4.5以上。

最後にご存知ない方のためにゲーム内容を紹介したい。

手玉となる鳥のキャラクターをパチンコで飛ばし、積み木のように積み上げられたオブジェクトにぶつけ、その中や上などに配置された敵(ブタ)を倒すというもの。オブジェクトは木の板、石、氷など様々な種類が用意されていて、全て物理演算で動く。このオブジェクトの組み方がパズル的になっており、どの位置に鳥を当てていくかが鍵になる。手玉の数はステージ毎に決められており、制限内でクリアしなければならない。また、手玉となる鳥はタイプ別に5種類用意されている。標準タイプ、途中でスピードアップするタイプ、途中で分裂するタイプ、爆発するタイプ、卵を落とすタイプだ。

これらの鳥を駆使し、ブタを倒していくわけだが、これが結構難しい。

当初の予定のまま開発が順調に進められているのであれば、Android版もまもなくリリースされるはずだ。ステージ構成がiPhone版と異なるものになる可能性が十分にあるので、その点も楽しみなところ。

ゲーム内容は紹介動画を見ていただければ、一目で把握できると思う。


【情報元、参考リンク】
Boy Genius Report/Angry Birds flying on webOS
Rovio/Angry Birds

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