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Android Marketアプリ数が12万へ。App Storeアプリ数は25万突破

何かと数、質共に比較されがちなAndroidアプリとiPhoneアプリだが、iPhoneアプリのマーケットであるApp Storeのアプリ数が25万本を突破したことが148Apps.bizのデータから明らかになっている。同サイトが8月29日に更新した最新データによれば合計アプリ数は252,894本。また、アプリのパブリッシャー数は全世界で50,606となっている。個人・法人問わず、実に多くのパブリッシャー、デベロッパーがiPhone用アプリの開発に取り組んでいることになる。一方のAndroid側はAndroLibの統計データによれば、Android Marketのアプリ数は12万に手が届こうかという段階。また、AndroLibのデータは実際の数よりも大目に出てくる傾向があるため、実際にはもう少し低いだろう。いずれにしても数の比較ではiPhoneアプリは現状Androidの倍以上ということになる。

*グラフは6月のものです
148Apps.bizによるApp Storeのアプリの詳細データは次の通り。
  • ダウンロード可能なアプリ:252,894
  • 現在ダウンロード可能でないアプリ:49,769
  • アプリパブリッシャー::50,606
  • アプリの平均価格:2.91ドル
  • ゲームアプリの平均価格:1.26ドル



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iPhoneは先行しているだけあり、やはりアプリの充実振りは群を抜いている。しかし、Androidも爆発的な普及開始の時期を迎えている為、今後ますます数が増えていくはずだ。ただし、どちらのマーケットもそうだが、ここまで数が増えるともはや数の勝負というよりも質の勝負の世界であり、キラーアプリが多数出てくることを期待したい。この点に関しても現状ではiPhoneの方がやはり前を歩いており、Androidの追い上げに期待したいところ。

【情報元、参考リンク】
148Apps.biz/App Store Metrics
サーチナ/AppStoreのアプリ数「250,000本」を突破、Androidアプリ数の2倍

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