NTTドコモは29日、4月~6月期の決算報告を行った。同社は3年振りに4月~6月期における増収を記録。一般の売上高にあたる営業収益が1兆892億円(前年同期比0.4%増)、営業利益が2,405億円(前年同期比4.5%減)のため、前年同期比では増収減益となった。しかし、4月に発売されたAndroidスマートフォン「Xperia」の好調を受け、データ通信による収入が237億円増になっている。また、同社が力を入れるスマートフォンは第2四半期だけで約30万台を販売した。うち9割がXperiaだという。すなわち約27万台が販売された計算になる。
同社の代表取締役社長、山田隆持氏はかねてより本年度のスマートフォンの販売目標を100万台と掲げていた。
現時点で最低でも30万台以上はクリアしている形になり、目標達成の見込み十分と手ごたえを掴んでいるようだ。特に、今年の秋冬以降には多数のラインナップが加わる予定になっており、スマートフォンユーザーが一気に拡大する可能性がある。
なお、同社は10月以降に韓国サムスン電子製スマートフォン「Samsung Galaxy S」を、冬のラインナップで7機種前後の端末を投入する計画と言われている。この件に関しても今回の発表に併せて情報がより具体的になってきた。まず、山田氏が指す「7機種前後の端末」には秋発売のGalaxy Sも含まれるということだ。すなわち、Galaxy Sを除くと残りは6機種前後になる。
この6機種の内訳についてもある程度の情報が出ており、廉価版モデル、タブレット型端末、ワンセグやおサイフケータイなどの国内定番機能が搭載されたモデルが含まれる予定だ。
最終的にどのようなラインナップになるのか楽しみにしたいところ。
【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/決算短信
ケータイ Watch/ドコモ第1四半期は3年ぶりの増収、パケットARPUも大きく伸びる
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