米MotorolaはAndroid 1.6を搭載したスマートフォン「Motorola Quench XT3」を8月に台湾で発売する。価格は未定。Quench XT3は以前、「Motorola XT502 Greco」として噂された端末。端末の基本スペックは3.2インチのディスプレイ、CPUにはQualcomm MSM7227 600 MHzを採用、Wi-Fiは802.11b/g、Bluetoothは2.0+EDR、microSDカードスロット搭載などとなっている。明らかに一般的なエントリークラスのスペック構成のため、価格も安価に設定されるものと見られる。
Quench XT3は約2ヶ月前にUnwiredview.comで取り上げられた時には、「Motorola XT502」として紹介された。当時の情報源はBluetooth SIGで、それによれば対応ネットワークには「GSM(850/900/1800/1900)、GPRS、EGPRS、WCDMA UMTS band I/II/V (2100/1900/850)、HSDPA」と記されている。また、Wi-FiはIEEE 802.11 b/g、Bluetoothは2.0+EDR、GPS/AGPS対応ということもわかっていた。
しかし、Android OSのバージョンや、その他の細かいスペックは全くわかっておらず、どのような端末になるのか注目されていた。それが今回ようやく明らかになった。判明したスペックには特筆すべき点はないが、この端末もMotorolaの数あるAndroidスマートフォンの一つになる。Motorolaはハイスペック端末を手がける一方でデザイン面で特徴を持たせた端末や、エントリークラス向けの端末など、豊富なラインナップを形成している。
下はBluetooth SIGのデータに掲載されていた写真。
【情報元、参考リンク】
Unwiredview.com/Motorola Quench XT3 with Android gets official in Taiwan
Unwiredview.com/Motorola XT502 (Greco?) with Android spotted
Bluetooth SIG/Motorola XT502
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