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公衆無線LANサービス「eoモバイル Wi-Fiスポット」のAndroidアプリがリリース

株式会社ケイ・オプティコムは21日、同社が運営する公衆無線LANサービス「eoモバイル Wi-Fiスポット」の回線に接続するためのAndroidアプリをリリースしたことを発表した。アプリはAndroid Marketで「eoモバイル」で検索すればヒットする。アプリ自体の価格は無料。動作要件はAndroid 1.6以上で、対応機種は「Xperia」「HT-03A」「HTC Desire」など。

今回提供されるアプリの機能を利用すれば、「eoモバイル Wi-Fiスポット」の圏内に移動した際に、自動的に同社の公衆無線LANサービスに接続することができる。

同社は関西電力グループの企業で、MVNO方式でデータ通信サービスを提供している。MVNOとは自前で無線通信設備を持たず、移動体通信事業者の提供する通信サービスを利用することで自社のサービスを展開する事業者のこと。具体的にはイー・モバイルの回線を利用した上でサービスを提供している。

大阪に本拠を構える企業ということもあり、関西で多くのアクセスポイントを展開する予定だという。

【情報元、参考リンク】
Internet Watch/「eoモバイル Wi-Fiスポット」自動接続ソフトのAndroid版アプリ公開
http://eonet.jp/

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