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ドコモ、FOMAとスマートフォン両対応の電池内蔵ポータブル充電器「FOMA 補助充電アダプタ 02」を発表

NTTドコモは26日、一般のFOMA携帯電話とスマートフォン(BlackBerryは非対応)に対応したポータブル充電器「FOMA 補助充電アダプタ 02」を8月から9月を目処に発売すると発表した。「FOMA 補助充電アダプタ 02」はFOMA端末、スマートフォンに両対応した充電器というだけでなく、バッテリーを内蔵しているために携帯して外出先で使うことができる。例えば、家や職場のコンセントで「FOMA 補助充電アダプタ 02」の内蔵バッテリーをあらかじめ充電しておき、外出時に持ち出し、出先で携帯電話端末に給電・充電する、といった利用が可能だ。内蔵バッテリーの容量は1,800mAh。大容量バッテリーと謳われる「Xperia」でも容量は1,500mAhなので、十分に対応できる。

ポータブル充電器ということでサイズが気になるところだが、102.5×58.5×15.7mmで重さは約96.5g。カバンやポケットに入れて持ち運ぶには悪くないサイズだ。また、ケーブルはケースをスライドさせることで中に収納することが可能。かさばらないので、その点も携帯性が増す作りになっている。

スマートフォンの具体的対象端末は最近では「Xperia」「LYNX」「T-01B」「SC-01B」などになる。

購入は全国のドコモ取扱店で可能だ。現時点では価格は未定。

主な特長(予定)

1. スマートフォンが使える補助充電アダプタ
・・・USB出力端子を搭載することで、いつでもどこでもスマートフォンが充電できる。

2. iモード対応機種も充電できる
・・・iモード対応機種の充電もでき、2台持ちしている方にもおススメ。

3. コードが収納できるから鞄の中でかさばらない
・・・ケースをスライドさせてケーブルを簡単に収納可能。

4. CHECKボタンで充電残量を確認できる
・・・FOMA 補助充電アダプタ 02のCHECKボタンを押すと、バッテリーインフォメーションが点灯/点滅し、バッテリー残量を確認できる。

主な仕様(予定)
  • カラー・・・ホワイト
  • サイズ・・・高さ 約102.5mm×幅 約58.5mm×厚さ 約15.7mm
  • 質量約・・・96.5グラム
  • 使用電池・・・充電式リチウムイオン電池
  • 出力電圧・・・[iモード対応機種]DC5.4V、[USB]DC5.0V
  • 出力電流・・・[iモード対応機種]400mA、[USB]500mA

【情報元、参考リンク】
NTTドコモ/報道発表資料

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