また、Ciusは持ち運びしない時にはオプション品のドッキングステーションに置いておける。
ドッキングステーションに置かれた姿はさながら少し大きなディスプレイを持つ卓上電話機だ。Ciscoならではといっていいだろう。基本的に豪華なデスク用電話端末を兼ねるタブレットであり、実際に海外の複数メディアでもそう評されている。対応するネットワークは3G/4Gの携帯電話回線、Wi-Fi。Bluetoothやカメラも搭載されている。ドッキングステーションから離し、携帯する場合はバッテリー駆動となり、最大駆動時間は約8時間。
CPUはIntel Atom 1.6GHz、Android OSのバージョンは不明。価格も現時点では未定。
その他の大きな特徴はAndroid Marketを利用できる点だろう。
国内も含めてCiscoの電話機を導入している企業は非常に多く、米国のみならず世界的に売れる可能性を秘めている。もちろん価格次第だろうが、少なくとも自分のデスクの卓上電話機をCiusに変えてほしい、と思う方は多く存在すると考えられる。
【情報元、参考リンク】
Cisco/Cius紹介ページ