Bluetoothキーボードの購入に関心を持っていたユーザーにとっては動作する仕組みが気になるかもしれない。
Android搭載スマートフォンはHIDプロファイルをサポートしていない為、一般のキーボードは利用できなかった。そこで今回の製品ではAndroid端末側に専用のアプリをインストールさせる仕組みになっている。プロファイルはSPP。先ほども述べたようにHIDとSPPの切り替えはスイッチで簡単にできるようになっている。
また、キーボードにはスマートフォンを立てかけることのできるスタンドも搭載されている。ちょっとしたパソコンライクの利用法も可能だ。
キーボード本体のキー仕様は日本語65キーで、ピッチは18mm、ストロークは2.3mm。サイズはキーボードを開いた状態で285.6×99.3×14.1mm、折りたたんだ状態では146.2×99.3×21.9mm。重さは単4電池2本を含まない状態で165g。非常に魅力的な製品と言えそうだ。
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【情報元、参考リンク】
エレコム/プレスリリース
エレコム/TK-FBP017BK製品紹介ページ
エレコム/対応端末一覧