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ACCESS、一筆書き入力「Graffiti for Android」の日本語対応版をリリース

株式会社ACCESS(アクセス)は29日に発表したばかりの一筆書き(ジェスチャ)による文字入力システム「Graffiti for Android」のバージョンアップを早速リリースした。バージョンアップは近日中の予定とされていたが、実際には直後にリリースされた格好だ。今回のバージョン2.0では日本語に対応している。アプリはAndroid Marketで「graffiti」で検索すればヒットする。開発者表記が「ACCESS CO., LTD.」になっているものがそうだ。前バージョンをすでにダウンロード済みの方は、アップデートすれば日本語対応版を利用できるようになる。


「Graffiti for Android」を利用するには、ダウンロード・インストール後にホームスクリーンでメニューキーを押し、「設定」→「地域/言語&文字入力」設定に進み、「Graffiti」をオンにしてやる必要がある。また、「Graffiti」をオンにするだけでなく、「Graffitiの設定」に進み、「日本語入力」もオンにする。これで日本語を使えるようになる。

ここまで設定したら実際に使えるようになるので、試しに何か適当にテキスト入力画面に移ってみよう。ちなみに入力時にはテキスト入力エリアを長押しする。これで入力方法を変更できるので、「Graffifi」を選ぶ。あとは実際に文字別のジェスチャをしてやれば、次々に文字が入力されていく。

日本語入力の切り替えは左側に表示されるメニューで行う。また、日本語入力は「日本語のひらがな」のジェスチャを直接入力するのではなく、ローマ字入力になるので注意して欲しい。例えば「あいうえお」と入れたいのであれば「A」「I」「U」「E」「O」に相当するジェスチャを入れる。対応ジェスチャリストはメニュー左下の「?」をタップすれば表示されるので、慣れるまでは都度確認していけばいい。また、この対応表は1枚ではなく、複数枚あるので、上下にフリックして全て確認してみよう。記号などのジェスチャも表示される。

下がそのリストだ。




【情報元、参考リンク】
日本通信/プレスリリース

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