先週お伝えしたサムスン電子の次期フラッグシップモデル「Samsung Galaxy S2」の噂話が完全なデマであったことが明らかになっている。BriefMobileによれば、Galaxy S2のイメージ画像、スペック含めた情報全てがロシアのSamsungファンクラブによって捏造されたものだったようだ。噂では2GHzのCPU(デュアルコア)を搭載し、Androidの次期バージョン「Gingerbread」を採用、内蔵メモリは1GB(RAM)、4GB(ROM)、別途32GBのストレージ容量をもつ、という話だった。しかし、この話は完全に幻と化してしまった。
それでも、このような端末の可能性がゼロなのかと言えば、そうでもなく、遅かれ早かれハイスペック端末はリリースされるはずだ。
「Galaxy S2」が将来、初代モデルよりもスペックを上げて登場する可能性は十分にある。また、これはSamsungだけに限った話ではなく、HTC、Motorola、ソニー・エリクソンらも同様だろう。来年の春辺りにはおそらく1段階も2段階もスペックのレベルが上がるはずだ。
今回の話はフェイクということで残念だが、今後も新モデルの話題には注目したい。
【情報元、参考リンク】
phonedog.com/Samsung Galaxy S2: More fantasy than reality
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