ソニー・エリクソンは16日、Xperia X10、X10 mini、X10 mini proに対するAndroid 2.1へのアップデートをいくつかの地域に関しては当初の予定であった第4四半期から第3四半期のリリースへ前倒しすると正式に発表した。具体的な対象地域までは明確にされていない。また、Xperia X10については第4四半期にAndroidのアップデートとは別件として追加機能の提供を行うことも明らかにした。この発表はXperiaシリーズの新製品「Xperia X8」、ウォークマン機能をフィーチャーした携帯電話端末、ウォークマンフォン「Yendo」の公表と併せて行われた。
同社は声明の中で次のように述べている。
「Xperia X10、X10 mini、そしてX10 mini proはいくつかの地域に関しては2010年の第3四半期にAndroid 2.1へのアップグレードを提供する予定だ。また、ベストなマルチメディアAndroidスマートフォンとしてのXperia X10のポジションは第3四半期に提供するアップグレードの内容の一部である”HDビデオ録画機能”の追加によってより強固になるだろう。さらに、第4四半期には追加のアップグレードを用意している。これは端末を無線経由でテレビと接続し、コンテンツを表示させることのできるものだ。加えて、タイムスケープやメディアスケープの改善も図られる」
一般ユーザーにとって最大の関心事は第4四半期の機能追加ではなく、間違いなくAndroid 2.1のアップデートリリースだろう。
当初は第4四半期にリリースすることを公式ブログで公表していたが、今回は同社のプレスリリースの形でも明らかにされた。ブログの場合は比較的信憑性に掛けることもあるが、プレスリリースでは逃げ場が少ない。おそらく実際に第3四半期にリリースできる目処が立ったのだろう。
一方で国内に視点を移すとNTTドコモはXperiaへのAndroid 2.1のアップデートを秋にリリース予定としていた。
当時のソニー・エリクソンの予定は第4四半期とされたままだった為、NTTドコモもそれを踏まえた上で”秋”とした可能性が高い。となると、国内でのアップデートの提供時期も若干前倒しされるかもしれない。あとはソニー・エリクソンがどの地域に対して前倒しリリースするのか注目したい。
地域が発表されていないため、何とも言えない部分もあるが、いずれにしてもXperiaユーザーにとっては喜ばしい話だ。
【情報元】
ソニー・エリクソン/プレスリリース
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