Google、Android 2.2（Froyo）のソースコードを公開。Androidのアクティベーション件数は1日16万に増加

米Googleは23日、米通信事業者Verizon Wirelessが開催したAndroid 2.1搭載スマートフォン「Droid X」の発表会において、Android 2.2（Froyo）のソースコードを公開したことを明らかにした。ソースコードはこちらの開発者向けサイトよりダウンロードできる。また、同発表会においてGoogleはAndroid端末のアクティベーション数が一日あたり16万に達していることを公表した。アクティベーション数は先月20日にサンフランシスコで開催されたGoogleの開発者向けイベント「Google I/O 2010」においては一日あたり10万と発表されていた。僅かな期間で一気に6万増加したことになる。この間に発売された米Sprint Nextel向け「HTC EVO 4G」を始めとする様々なAndroid端末が世界中で売れている影響が確実にあるようだ。

先に述べたように、Android 2.2のソースコードは下記リンク先より確認できる。
http://developer.android.com/index.html

先月のGoogle I/OにおけるAndroid関係の発表内容は下記記事より確認できる。
「Google I/O 2010」、5月20日キーノート速報

【情報元、参考リンク】
AndroidCentral/Froyo code now available for developers