カメラ受託製造大手のAltekだけあり、世界中で販売されている他社製Android端末とは異なる特徴を押し出している。最大の特徴はカメラ機能であり、14メガピクセルのCCDカメラ、3倍光学ズーム、キセノンフラッシュを搭載している。カメラ製造に実績のあるAltek製品だけに性能は折り紙つきと期待できる。
発売時期は今年の第4四半期。中国、香港、台湾で販売がスタートする予定で、参考価格は米499ドル。他地域への拡販は現時点では未定。
また、搭載されるAndroidのバージョンは同社のバイスプレジデントを務めるJS Liang氏によれば発売時点では2.1になる予定。ただし現時点では時期を公表できる段階になりものの、2.2へのアップデートも準備されるようだ。
主なスペックは次の通り。
- OS:Android 2.1
- UI:Aktel独自UI
- CPU:Samsung製 800MHz
- 内蔵メモリ:512MB ROM / RAM容量は不明
- 外部メモリ:microSD/microSDHC(最大:32GB)
- ディスプレイ:3.2インチ液晶(解像度:480×800)
- 撮像素子:有効画素数1,400万画素、1/2.3インチCCDカメラ
- 光学ズーム:3倍
- デジタルズーム:5倍
- HD動画録画可能
- フラッシュ:キセノンフラッシュとLEDフラッシュの両搭載
- Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/n
【情報元、参考リンク】
CNET Asia/Hands-on with the 14-megapixel Altek Leo
Altek