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Twitter、Android向け公式アプリをリリース。近いうちにソースも公開予定

米Twitterは現地時間30日、Google Android OS向けの公式クライアントアプリ「Twitter for Android」をリリースした。対応するOSのバージョンはAndroid 2.1以降。国内販売されているAndroidスマートフォンではソフトバンクの「HTC Desire(X06HT)」が唯一対応している。アプリは同日中にAndroid Marketに登録され、ダウンロードできるようになっている。値段は無料だ。

基本的な機能は他のクライアントアプリ、例えばTwicca、Seesmic、Twidroidなどとほぼ同様。

すでにそれらのアプリを利用していて気に入っているのであれば、機能上はあえて移行するほどのものでもない。しかし、公式アプリならではの機能も搭載されている。

Twitter公式アプリでは「連絡先の同期」が可能になっており、自分がフォローしているユーザーの情報を携帯電話の電話帳と同期させることができる。電話帳にはフォローしているユーザーのニックネームとTwitterのプロフィールを外部リンクで表示することができる。

ホームスクリーン・ウィジェットへも対応しており、ホーム画面上でタイムラインを確認することもできる。

また、同社は公式アプリの開発に使ったソースコードを近いうちに公開する予定だという。

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