IPサイマルラジオ協議会は10日、iPhone向けの「radiko」公式アプリ「radiko.jp」をリリースしたことを発表した。アプリの価格は無料。
また、iPhoneアプリのリリース発表に併せて、Android版アプリを開発中であることも明らかにしている。時期は未定だが、Android端末でもいずれ「radiko.jp」の公式アプリを利用できるようになるようだ。公式アプリを希望するユーザーにとっては嬉しい措置だろう。
radikoはインターネット経由でリアルタイムにラジオを視聴することのできるサービス。
3月15日にサービスが提供開始され、最初はパソコン向け、次にiPhone版と続いた。Android版はその次ということになる。ただし、現時点でもAndroid端末でradikoを利用することはできる。サードパーティ製アプリがすでに存在しており、例えば「Raziko」というアプリを使えば、radikoを視聴することができる。IPサイマルラジオ協議会が現在制作しているアプリは、公式アプリということになる。
なお、radiko公式アプリで視聴するにあたっては制限もある。GPS機能が必須とされている点だ。
アプリを起動するとGPSによってユーザーの現在地がチェックされる。その後にラジオを視聴することができる仕組みが採られている。当然、GPSデータを取得できない場所にいるときや、GPSが搭載されていない、もしくは機能がオフにされている端末では利用できない。この点を不便に感じるユーザーも多いだろう。
おそらく今後登場するAndroid版公式アプリでも同じ仕様が採られるはずだ。
Android版アプリのリリース時期、詳細については後日発表される予定だ。
radiko.jpのiPhoneアプリの公式サイトはこちら。
下の画像はiPhone版アプリ。
情報元:IPサイマルラジオ協議会/プレスリリース(PDF)
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