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NTTドコモ、東芝製Windows Mobile端末「dynapocket T-01B」を発表

NTTドコモは18日、夏モデル新製品・新サービスの発表会を開催。その中で3つのスマートフォン端末を披露した。Windows Mobile 6.5を搭載した東芝製端末「dynapocket T-01B」もその1つだ。

CPUは最近のハイスペック・スマートフォン端末の主流であるQualcomm Snapdragon 1GHz。ディスプレイは4.1インチと大型の有機ELが採用されている。また、タッチパネル操作対応ながらスライド式のハードウェアQWERTYキーボードも搭載している。マイクロソフトの「Office Mobile」にも対応し、WordやExcelファイルは閲覧だけでなく編集も可能。

発売時期は6月上旬以降。au向け端末「IS02」とほぼ同時期になる。

ドコモのT-01BもauのIS02も東芝のグローバルモデル「K01」がベースになった端末。基本的に同じだ。カラーバリエーションはホワイトとチタニウムブラックの2色が用意されている。

ドコモのプレスリリース内に記された端末紹介は次の通り。

1. 静電式タッチパネル対応大画面約4.1インチ有機ELディスプレイ&スライド型QWERTYキー搭載

  • 写真の美しさや動画の迫力を最大限に引き出す大画面約4.1インチワイドVGA有機ELディスプレイを搭載。
  • QWERTYキーを搭載し、ブログの書き込みやメールの作成もスピーディーに文字入力が快適。
  • タッチパネルとスライド型QWERTYキーを搭載しながら、12.9mmの薄さで、胸ポケットに入れてもかさばらないスリムボディを実現。


2. やりたいことが今すぐできる、オリジナルユーザーインターフェイス「NX!」搭載

  • オリジナルユーザーインターフェイス「NX!」を搭載し、「連絡先」「メール」「インターネット」「カメラ」「地図」など、よく使う機能をホーム画面「NX!Screen」に配置、すぐにアクセスできる使いやすさを実現。
  • 天気・アラーム・予定リストなどのウィジェットやWebサイト・アプリのショートカットを、「NX!Screen」に自由に配置でき、あなたのケータイをお好みにカスタマイズ可能。
  • 頻繁に電話する相手を登録して簡単に発信可能な「お気に入り電話帳」搭載。電話帳検索・発信・不在着信もタッチパネルで簡単操作。
  • よく使うメニューからアプリやファイル、Webサイトに簡単アクセスが可能なパーソナルログ機能を搭載。


3. コミュニケーションを充実させるウィジェット搭載

  • 大切な人たちとのコミュニケーションを充実させる「Twitterウィジェット」・「Facebookウィジェット」を搭載し、ホーム画面からすぐにつぶやき投稿可能。
  • いつも身近に感じたい写真をホーム画面に配置できる「フォトフレームウィジェット」を搭載。


主なスペックは次の通り。

  • OS:Microsoft Windows Mobile 6.5
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 1GHz
  • メモリ:384MB RAM、 512MB ROM
  • ディスプレイ:4.1インチ有機EL(解像度:480×800)
  • 外部メモリ:microSD(最大2GB)/microSDHC(最大16GB)*microSDHCの16GB試供品が付属
  • カメラ:3.2メガピクセル、オートフォーカス対応、CMOSカメラ
  • 無線LAN:IEEE 802.11b/g
  • Bluetooth:2.0+EDR
  • サイズ:約123×66×12.9mm
  • 重さ:約160g







【参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
NTTドコモ/T-01B製品紹介ページ
東芝/プレスリリース

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