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NTTドコモ、RIM「BlackBerry Bold 9700」を発表。7月以降に発売予定

NTTドコモは18日、夏モデル新製品・新サービスの発表会を開催。その中で3つのスマートフォン端末を披露した。Google Android OSを搭載したシャープ製端末「LYNX(SH-10B)」、Microsoft Windows Mobile 6.5を搭載した東芝製端末「dynapocket T-01B」、そしてResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry Bold 9700」だ。BlackBerry Bold 9700は前機種であるBlackBerry Bold 9000と比較すると若干小型化され、OSが4.6から5にアップされている。動作の軽快さも向上している。

BlackBerryは日本では知名度、販売数共に伸び悩んでいるが、世界的には有力なスマートフォン。

特に米国のスマートフォン市場では圧倒的なシェアを誇っている。最近は米AppleのiPhone、GoogleのAndroid OSを搭載した端末に追い上げられているが、依然としてトップに立っている。その新機種がBlackBerry Bold 9700だ。米国では昨年発売されたモデルだが、日本にもようやく上陸した。

前機種である9000からのその他の変更点はディスプレイの解像度が480×360と若干大きくなった点、カメラの性能が上がった点(3.2メガピクセル)、内蔵メモリが増えた点などがある。BlackBerryユーザーが新機種に乗り換える理由は十分以上にあるだろう。

発売時期は7月~8月とされており、現時点ではまだハッキリしていない。

以下、ドコモの発表リリースに記された紹介文。

1. PCメールを簡単セットアップ。QWERTYキーとトラックパッドで快適操作
  • 簡単な設定のみですぐにPCメールを利用できる。企業メールやPCメールが自動で届くプッシュメール方式でケータイでもパソコンと同様の使い勝手で利用できる。
  • QWERTYキー搭載で長文メールやブログもPCライクに入力可能。またトラックパッドの採用で、カーソルの移動・選択が直感的に操作できる。

2. 「Twitter」や「Facebook」などの充実のコミュニケーション・アプリ
  • 「Twitter」、「mixi」、「Facebook」、「MySpace」や各種インスタントメッセンジャーもダウンロードでき、気軽にSNSやチャットを楽しめる。
  • BlackBerry Messengerでチャット/グループ・チャットだけでなく、音声の送受信や写真も共有可能。

3. 軽量・洗練されたデザイン
  • コンパクトでもちやすい約122グラムの軽量ボディ。
  • 背面のレザータッチ素材が、高級感を演出。



【参考リンク】
NTTドコモ/プレスリリース
NTTドコモ/BlackBerry Bold 9700製品紹介ページ

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