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NTTドコモの第3弾Androidスマートフォン「LYNX(SH-10B)」を動画レビューでチェック

NTTドコモが送り出す第3弾Androidスマートフォン「LYNX(SH-10B)」は数多い夏モデルのラインナップの一つとして7月に発売される予定だ。昨年発売されたHTC製端末「HT-03A」、4月1日に発売されたソニー・エリクソン製端末「Xperia」に続くLYNXはシャープ製の端末。KDDIがauスマートブックとして6月に発売する「IS01」のNTTドコモ版にあたる。基本的なスペックはほぼ同じだが、UI、端末のデザインなど細かい部分は異なる。

NTTドコモのAndroidスマートフォンの第1弾であるHT-03Aはコンパクトでオーソドックスな端末、Xperiaも同様にオーソドックスだ。これら2機種と比較するとLYNXは完全に異なるスタイルを採用している。KDDIがIS01を2台目需要をターゲットとした端末だと評しているように、LYNXも同様。1台目として一般のケータイを持ち、小型ネットブックのようなイメージでLYNXも併せて持ち歩く、というような感じになるだろう。

IS01と同様に事前の期待度が低いためか、メディアで取り上げられる頻度が低いのが残念だ。それに伴いYouTubeにアップされるプレビュー動画もとても少ない。ネット上ではなかなか情報を得るチャンスに巡り合えないLYNXだが、東海ウォーカーが簡単なレポート動画をアップしているので紹介したい。UIやデザイン、ブラウザでマルチタッチによるピンチ操作ができる点、ワンセグなどの機能を確認できる。



LYNXの主なスペックは次の通り。
  • OS:Android 1.6
  • CPU:Qualcomm Snapdragon 1GHz
  • ディスプレイ:5インチ液晶(解像度:480×960)
  • 内蔵ストレージ:3GB
  • 外部メモリ:microSD/microSDHC(最大:16GB)
  • カメラ:メイン(約530万画素、オートフォーカス)、サブ(約43万画素)
  • Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g
  • Bluetooth:2.1+EDR
  • ワンセグ機能搭載
  • 赤外線通信対応
  • DLNA対応
  • 連続通話時間:約310分
  • 連続待受時間:約280時間
  • サイズ:148mm × 83mm × 17.8 mm
  • 重さ:約230g
  • カラーバリエーション:ホワイト、レッド

参考リンク:東海ウォーカー

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