米紙「The New York Times」は10日、Android OS向けの公式アプリ「NYTimes」をリリースした。アプリはAndroid Marketで「NYtimes」と検索すればヒットする。価格は無料だ。
米紙を日頃愛読しているユーザーにとっては嬉しいアプリになるだろう。実際にダウンロードして使ってみたが、このアプリはAndroidのウェブブラウザで同紙のウェブサイトを閲覧するよりもはるかに使いやすい。記事の文字サイズも簡単に変更できる為、画面から少し目を離して閲覧するときでも楽に読める。
早速アプリの概要を紹介しよう。
最初に起動すると「Latest News」の記事一覧が表示される。それぞれの記事タイトルをタップすれば全文を閲覧できる。
記事ページでメニューボタンを押すと共有機能と文字サイズ変更機能が表示され、共有ではFacebook、Twitter、Evernote、メールなど様々なツール向けに簡単に行うことができる。また、文字サイズも簡単に変更できる。サイズは「Small」「Medium」「Large」「Huge」の4種類が用意されており、デフォルトでは「Medium」が選ばれている。文字サイズ変更に関しては、ブラウザのように右下にズームイン/アウトボタンを表示させる方が楽かもしれないが、邪魔に感じることもあるので、どちらがいいかは人それぞれかもしれない。いずれにしても、NYTimesの機能も使いにくいことはない。
また、記事一覧ページでメニューボタンを押すと、記事のセクションを選択することができる。
選べるセクションは「Latest News」「Latest Video」「World」「U.S.」「Politics」「N.Y. / Region」「Business」「Technology」「Sience」「Health」「Opinion」「Sports」「Arts」「Books」「Movies」「Fashion & Style」「Dining & Wine」「Home & Garden」「Weddings/Celebrations」「Travel」「Jobs」「Real Estate」「Automobiles」「Obituaries」「Magazine」「Week in Review」「Most E-Mailed」「T Magazine」だ。
さすがにこのセクションからさらに下層のセクションに移動する、もしくは記事のジャンルを絞ることはできないが、これでも十分だろう。
ちなみに記事ページで左右にドラッグすると前後の記事に簡単に移動できる。一度記事ページに入ると前後移動はロードで待たされることもなくスムースに行われる。
もちろん記事ページでは写真も表示されるし、セクションに「Latest Video」があることから想像できるように動画も視聴できる。これはかなり嬉しい機能だ。
欲を言えば改善の余地はあるが、現時点でもシンプルでなかなかのアプリだと思う。
関心のある方は無料アプリなのでダウンロードしてみることをおすすめしたい。
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