搭載されるOSはAndroid OS 1.6、端末名は「Boston」と名づけられ、台湾の鴻海精密工業傘下のFoxconnが製造を担当する。スペックは最近の高機能Androidスマートフォンと比べると見劣りするものだが、値段を考えれば十分以上だろう。また、デザインもシンプルだが、白をベースにポイントとしてシルバーを配色された上品なものにまとまっている。
Bostonはスペイン、イギリス、ポーランド、ルーマニアで来週にも発売されるとの噂だ。フランスでの発売日は明らかになっていない。
また、日本国内への展開も予定されていない。
端末の価格は契約形態次第だが1ユーロ(約126円)になる見込み。製造コストは120ユーロ(約15,186円)だという。
端末の主なスペックは次の通り。
・OS:Google Android OS 1.6
・CPU:Qualcomm 600MHz
・メモリ:256MB RAM
・ディスプレイ:3.2インチ(解像度:480×320)・Wi-Fi:802.11b/g
・Bluetooth:2.0 + EDR
・GPS
・カメラ:有効画素数500万画素
詳細判明後、改めてお伝えしたい。
情報元:Orange ‘Boston’ Android phone revealed ? Android 1.6, 5megapixel camera, tidy white plastic
Photo by EuroDroid.