3月23日に申請されてから約3週間、Opera Mini for iPhoneがApple App Storeの承認を受けたことが明らかになった。すでにリリースされており、無料でダウンロード・利用することができる。
申請当初はApp Storeの承認を受けられるかどうか懸念されていたが、最終的にはOperaが見せていた自信通り認められた。これによりiPhoneユーザーはSafariやそれをベースとするブラウザ以外の選択肢を得たことになる。
Opera Miniの特徴は何と言ってもスピード。
Safariよりも5倍、6倍程度速いブラウジングが可能とアピールされており、実際にPRビデオではSafariでThe New York Timesの1ページを読み込む間にOpera Miniでは5ページ描画することが可能となっている。
Opera Miniは一般的ブラウザと異なり、Operaのサーバ側でウェブページを読み込み、中間形式に変換・圧縮する処理を採っている。クライアント側には中間形式のデータが送られてくる。Operaの驚異的な速度を実現しているのは、サーバ側の変換処理の速さもさることながら、クライアントアプリでの中間データの展開処理の能力の高さも大きく影響している。SafariよりもOperaを気に入るという方も多いだろう。
Opera MiniはAndroid向けにもOpera Mini 5 betaとしてリリースされているので、関心のある方はダウンロードしてみて欲しい。
下に掲載したのはOpera Mini for iPhoneのデモビデオ。
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