NTTドコモは28日、2009年度の決算、2010年度の業績予想及び今後の取り組みに関する発表を行った。その中でスマートフォンについての予定も取り上げられ、4月1日に発売されたAndroid OS搭載スマートフォン「Xperia」のiモードメールへの対応が年度半ばに実施される予定であることがわかった。そして、Android OS 2.1へのアップデートが年度内に行われる予定で準備されていることも発表された。
現在のXperiaに搭載されているAndroid OSのバージョンは1.6。
ソフトバンクから27日に発売された「HTC Desire」や今後海外で続々と発売されるAndroidスマートフォンが揃って2.1を採用している流れと比較すると見劣りのするものだった。
しかし、少なくとも年度内にバージョン2.1へアップデートされることは決まった。
とはいっても、Android OSは5月19日に米国で開催されるGoogleの開発者向けイベント「Google I/O」の場で、早くもバージョン2.2がお披露目されるとの噂が流れている。そのため、Xperiaが2.1にアップデートした頃には周囲は2.2になっているかもしれない。現時点では2.2へのアップデートは未定だが、今後もアップデートはできるだけ早く提供してほしいところだ。
また、iモードメールについては現状ではiモード契約を行った上でiモード.netに加入することで何とか利用できる状況にあるが、一般のiモード対応端末と比較すると使い勝手に不便さが残っている。そのため正式な対応が望まれていたが、年度半ばに対応予定であることが正式に決まった。年度半ばの対応予定は同社の山田隆持社長がXperia発売イベントにおいても口にしていたが、今回の発表で確実になったことになる。
情報元:NTTドコモ/2009年度決算資料(PDF)
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