中国のサイト「Zol」で報じられた資料画像によれば非常にシンプルな形状であることがわかる。
もちろんこのイメージだけでは具体的に商品の姿を決めつけることはできないし、現時点では何もわからない。
しかし、少なくとも物理的なQWERTYキーボードを持つ一般的なクラムシェル型端末とは異なるタイプだということはわかる。物理キーボードはなさそうだし、普通に考えて両面ともタッチスクリーンになりそうだと想像できる。今更一面だけのタッチスクリーンでは逆にガッカリだ。
おそらく一つの画面にはソフトウェア・キーボードが表示されるはずだ。また、それを消すことで両面を広々と使ったブラウジングも可能かもしれない。場合によっては上下逆さまにして使うこともできるかもしれない。
とはいっても現時点ではこの端末がスマートフォンかどうかもわからない。もっと大きなサイズのモバイル・コンピュータかもしれない。また、実は申請されただけで実際には具体的な商品開発に入っていないかもしれない。
結局、何の結論もつけられないが、少なくとも関心を抱かせてくれる資料である事は確かだ。
情報元：http://nb.zol.com.cn/172/1725085.html
