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ソニー・エリクソン、インドでもXperia、Vivazの計5機種をローンチ

世界各国でXperia X10シリーズの予約・販売が始まりつつあるが、ソニー・エリクソンは日本や台湾に続きインドでもXperia X10シリーズの販売を開始する。

インドで展開される機種はXperia X10、Xperia X10 mini、Xperia mini proのXperia X10シリーズの3機種に加えてVivazとVivaz proの2機種の合計5機種になる。


VivazはSymbianベースのスマートフォンで、Xperia X10よりもやや小型軽量の端末だ。

具体的には3.2インチのディスプレイ(640x360)を備え、8.1メガピクセルカメラを搭載、サイズは107mm×52mm×12.5mmで重さは97グラム。操作はタッチパネルで行う。Xperia X10はちょっと大きすぎるけどminiは小さすぎる、という方には手頃なサイズだろう。

しかし、残念なことに日本での発売は予定されていない。

プロモーションビデオは下記。



なお、ソニー・エリクソンはインドでの5機種の展開を見据え、現地のアプリケーション/コンテンツプロバイダーとパートナーシップを結んでいる。

例えば、「Hungama」「MTV India」「Shemaroo」「Electronic Arts」「Indiagames」「Disney Mobile」などだ。他にも多数のパートナーシップを結んでおり、インドのユーザーは数多くのアプリやコンテンツを利用する機会を与えられるようだ。特にEAの参加でさまざまなゲームアプリが利用できるものと期待される。

ソニー・エリクソンの常務取締役営業本部長の石塚宏一氏は次のように述べている。

「我々はMTVと地域パートナーシップを結びました。Xperia X10のユーザーはMTVアプリを利用し、彼らが配信するニュースやチャンネルからの各種アップデートを得ることができます」

世界各地でXperiaの販売が始まりつつある。

情報元:Sony Ericsson Launches Xperias, Vivazs in India

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