ニフティ、Xperia発売に合わせてAndroid向けサイト、アプリを4月から提供開始

GAPSIS編集部 2010年3月19日

ニフティ株式会社は18日、プレスリリースを発行し、4月1日からAndroidケータイ向けのサイト、アプリケーションの提供を開始することを発表した。今回の対応はドコモのスマートフォン、Xperiaの発売に合わせて行われるもので、Xperiaの発売日と同じ、4月1日からニフティのサービスも始まる。

具体的に提供されるサービスはAndroid向けにデザインされたサイトとアプリとなる。

Android向けにカスタマイズされたサイトは3つ。

「デイリーポータルZ」、20～30代の女性向けトレンド情報サイト「トレンドカフェ」、自動車情報総合サイト「Car@nifty」だ。これらのサイトを利用している方にとっては、ブラウザでPC向けサイトを見るよりも、閲覧しやすくなることが期待できる。

次にアプリだが、「デイリーポータルZ　サイコロ奉行」が提供される。

アプリの概要は、リリースによれば「サイコロの面に好きなことを書いてオリジナルのサイコロを作れるアプリケーション。迷った時の意志決定をサイコロがお手伝い」ということだ。

サイトの方は便利になると期待できるがアプリの方は人気沸騰するとは思いにくいのが微妙だ。おまけ程度のアプリと考えるのが無難だろう。