30日にISシリーズを発表したばかりのKDDIだが、早くも秋冬に発売予定となる第2弾Androidスマートフォンに搭載される機能が噂され始めている。
第1弾となるシャープ製Android端末「IS01」は「スマートブック」と名付けられ、NTTドコモの「Xperia」、ソフトバンクの「HTC Desire」とは完全に趣向の異なる端末となった。しかし、第2弾は比較的オーソドックスなスタイルになることが予想される。また、機能面ではFeliCa機能が導入される可能性もあるようだ。
ITmediaはKDDIの高橋誠常務の次の発言を報じている(該当記事)。
「“1台持ち”のユーザーにも使ってもらえるようなAndroid端末を投入したい」
また、その第2弾端末ではFeliCaの機能を搭載することを検討しているということだ。
加えて、IS01が搭載する「ワンセグ」や「赤外線通信」の機能も継続投入される可能性があるようだ。つまり、高橋氏の発言から想像される第2弾スマートフォンは、iPhoneやXperia、HTC Desireなどと似た形状、すなわちスマートフォンとしてのオーソドックスなスタイルを持ちつつ、従来の携帯電話が持つワンセグ、赤外線通信、FeliCaなどを搭載する端末と考えてよいのだろう。もちろん、auはMMSの対応も予定しているため、第2弾端末では発売時からケータイメールも使えるはずだ。
ただし、これらの話はまだ決定事項ではなく、あくまでも現時点での希望や検討事項にすぎないようだ。
というのも、同じ報道記事で、高橋氏は第2弾Android端末の開発を担当するメーカーが決まっていないことを明かしているからだ。高橋氏は担当メーカーについて国内になる可能性もあるが、海外のグローバル端末をそのまま日本市場に投入する可能性もある、と答えている。当然、グローバル端末ならばワンセグが導入される可能性も低いはずだ。
結局は、現時点ではあくまでもそれらの機能の投入を望み、検討している段階と捉えるべきだろう。
しかし、そのような端末が出るのであれば、auも力強い武器を手に入れることになるはずだ。今後の経過、発表に期待したい。
情報元:auのAndroid第2弾、FeliCa搭載へ 秋冬商戦目指す
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