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KDDI、ケータイ料金と併せて支払えるかんたん決済対応のAndroid端末向け「au one Market」提供を発表

KDDIは30日、auのAndroid OS搭載端末向けに独自のAndroidアプリマーケットを開設することを発表した。

「au one Market」と名付けられたマーケットはシャープ製Android搭載端末「IS01」の発売に合わせて開始される。このマーケットでは有料アプリケーションの料金を毎月のau電話料金と合算請求される「auかんたん決済」を利用できることが特徴だ。

通常、Android Marketで有料アプリを購入するにはGoogle Ckeckoutというサービスを利用する必要があり、クレジットカードの登録が必須だ。

とはいえ、au one Marketでは全ての有料アプリケーションが扱われるわけではなく、人気アプリや主要アプリなど、いくつかピックアップして紹介されるものだけになる。その為、au one MarketにないアプリはAndroid Marketで購入しなければならない。

なお、開設当初は約200のアプリが提供される予定。今後は「セカイカメラ」「au one ナビウォーク」「LISMO!」なども提供される予定となっている。

プレスリリースはこちら。
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/0330b/index.html
http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/0330b/besshi.html

具体的な特徴は下記の通り。リリースより抜粋。

(1) 検索・リコメンド・ランキング機能
お客さまのお好みに合わせた人気のアプリケーションや、ジャンルごとのおすすめアプリケーションを紹介します。また、キーワード検索やカテゴリ検索等の多角的な検索手段や、さまざまな切り口によるランキング機能を提供します。

(2) auかんたん決済 (注1) (注2)
「au one Market」でダウンロードできる有料アプリケーションのほか、各種Android?対応サービスやPCサイト等の有料コンテンツ料金を、EZwebコンテンツの決済と同等の利便性で、毎月のau電話料金と合算してお支払いできるサービスです。

(3) セキュリティチェック機能 (注3)
アプリケーションをご購入されるお客さまが事前に安全性を確認することができるよう、コンテンツプロバイダーの希望によりKDDIがアプリケーションの検証などを行なうオプションサービスです。

注1) 2010年6月以降提供予定、「au one Market」対応は2010年8月下旬以降予定です。
注2) ご利用にあたってはau one-IDの登録と、初期設定手続が必要になります (登録は無料ですが、手続きにかかる通信料は有料です。手続きが必要なのは初回のみで、「IS series」Android?搭載スマートフォンでは二回目以降のID入力は不要です)。
注3) 2010年8月下旬以降、提供予定です。

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