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アンドロイド・マーケット、登録アプリ数が30,000を超える!

先月、スペイン、バルセロナで開催された世界最大級の通信業界イベント、Mobile World Congress 2010でGoogleのCEO、エリック・シュミット氏がAndroid Market(アンドロイド・マーケット)の登録アプリ数が30,000を超えたことを明かしていたことがわかった。

米 Washington Post 紙は、シュミット氏がアンドロイド・ケータイは1日に60,000台以上の出荷を記録していると話したと報じている。事実ならば非常に速いスピードで広まりつつあることになるが、TechCrunchのGreg Kumparak氏はシュミット氏が口にした「出荷」の意味が正確にはわかっていないと指摘している。「ユーザーへの販売数」を示しているのか、単に販売店からのオーダー数なのかがシュミット氏の発言からは汲み取れないようだ。しかし、いずれにしろハッキリしているのは、アンドロイド・ケータイが素晴らしい速さで世界中で拡販されている、ということだろう。

また、シュミット氏は合計で30,000本以上のアプリがアンドロイド・マーケットに登録されていると明かしている。

iPhoneに比べればアプリの総数は少ないが、それでも日常的に使用する分には十分以上の品揃えといっていいはずだ。Xperia 購入を考えている方にとってもある程度はアプリを選びたい放題の状態にあるといっていいだろう。

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