<▲図:キッズフォン> |
本体価格は一括の場合で18,720円(税込)で、もちろん分割でも購入できる。月々の基本使用料は490円だが、利用ユーザーが12歳以下の場合は「基本料2ヶ月無料キャンペーン(U12)」を利用でき、その場合には最大で2ヶ月間基本使用料が無料となる。
また、キッズフォン購入者の中から先着でオリジナルの「ピカチュウネックストラップ」がプレゼントされるキャンペーンが実施されるので、ぜひゲットしたい。
<▲図:「ピカチュウネックストラップ」> |
なお、同じスタイルのキッズ向けケータイはauからも「mamorino4」(ZTE製)として2月に発売済みなので、auユーザーの場合はmamorino4でいいと思う。
さて、そのキッズフォンだが、先ほど述べたように基本使用料は2年契約の場合で月額490円。月々の基本コストが安価なのでやはり普通のスマートフォンやケータイよりも持たせやすい。そして、キッズフォンはスマートフォン・スタイルなので、いずれスマートフォンに移行する際にもスムースなはずだ。
約500万画素のメインカメラと約200万画素のサブカメラも搭載するので、写真撮影もできる。撮影した写真はメールに添付して送信することもできるので、親子はもちろん友人間でのコミュニケーションで写真を扱うこともできる。
カメラ機能は保護者が利用制限をかけることもできるので、使わせたくない場合には制限すればいいだろう。
家族の居場所を確認できるサービス「みまもりマップ」にも対応するので、設定しておけば保護者は自分のスマートフォンからキッズフォンの居場所を手軽に確認できる。また、パソコンから居場所を調べられる「位置ナビ」にも対応している。
自宅のWi-Fiネットワークなど、指定したネットワークの通信エリア内にキッズフォンが入ると保護者のスマートフォンに通知を届ける「ただいま通知」機能も利用できる。例えば共働きなどで保護者が留守にしていても子供が帰宅したことを通知で知ることができるので便利だろう。
本体サイズは約57×100×15.3mmで、重さは約110g。IPX5/IP5X相当の防水・防塵仕様なので、雨や外での使用もある程度安心できる。バッテリー容量は1,200mAhで、カラーバリエーションはブルーとピンク、イエローの3色。防犯ブザーも背面上部に搭載されている。
以前のキッズ向けケータイは十字キーを搭載するスタイルだったが、今後はmamorino4/キッズフォンのスタイルに移行することになりそうだ。
<▲図:専用のアクセサリー「前面カバー&デコステッカー for キッズフォン」> |
【情報元、参考リンク】
・ソフトバンクオンラインショップ
・ソフトバンク/プレスリリース