今回のアプリdTV VRでは、dTVの会員でなくても視聴できる3本のオリジナルVR作品が用意されている。誰でも視聴できるので、試してみよう。
アプリのリリースとあわせ、独自のVRコンテンツを制作していくことも明らかにされた。同社は第一弾の取り組みとして、まずは音楽ライブのVR作品を制作する。
今年で15周年目を迎えた国内最大級の夏フェス「a-nation stadium fes. powered by dTV」とタッグを組み、豪華アーティストのライブステージを、VR技術を駆使した360度カメラを使って撮影することが決定している。
従来のライブ映像では体感することができない360度視点のパノラマ映像なので、まるで現地にいるかのような感覚でライブを楽しむことができる。
dTV VRはスマートフォンでの視聴なので、Googleの「Cardboard」や「ハコスコ」など、紙やプラスチックでできた組み立て式の簡易的なVRゴーグルで十分に楽しめる。エイベックス通信放送でも、数量限定ながら3Dパノラマ映像を体感できるオリジナルのVRスコープ(VRゴーグル)を制作。「a-nation stadium fes. powered by dTV」とコラボしたライブVR配信を記念し、a-nation出演アーティストのサイン入りオリジナルVRスコープが当たるプレゼントキャンペーンを実施する。
<▲図:視聴方法について> |
今年に入り、VR市場が少しずつ盛り上がりを見せているので、今後のVRコンテンツの拡充も楽しみだ。
アプリは下記のリンク先からダウンロードできる(※アプリは「NTTドコモ」からの提供)。
【情報元、参考リンク】
・dTV VR特設サイト
・dTV