<図:なぜかグルートが中央の目立つポジションに。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでの活躍ぶりを見れば当然かもしれない> |
「Marvelオールスターバトル」は箱庭シミュレーション「Kingdom of Camelot」のメガヒットで知られる米Kabamの作品で、「Marvelオールスターバトル」もグローバルではAndroid版だけでも1,000万以上のダウンロード数を記録するヒット作となっている。
Kabamは日本でお馴染みの「基本プレイ無料のアイテム課金制」のゲームを多く手がけるメーカーで、「Marvelオールスターバトル」も基本プレイは無料で楽しめる。
<図:対戦格闘ゲームで、グラフィックはかなり綺麗だ> |
「Marvelオールスターバトル」にはいくつかのゲームモードがあるが、戦闘は対戦格闘だ。コンシューマーゲーム機のようなコントローラーはないので、工夫した操作スタイルを導入している。横画面での戦闘なので、左右フリックでの横移動、タップや右フリック、長押しでの攻撃だ。必殺技も使える。
<図:操作システムは分りやすい。最初にチュートリアルで教えてくれる> |
意外と操作性は悪くなく、防御やステップ移動も可能で、キチンとした対戦格闘が可能だ。
登場するヒーローは映画「アベンジャーズ」シリーズでもお馴染みのアイアンマン、ブラック・ウィドウ、ハルク、ビジョンらの他、「X-MEN」シリーズでお馴染みのウルヴァリン、サイクロプス、ストームら、そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のスター・ロード、ガモーラ、グルートら、そしてスパイダーマンら数多い。
ゲームモードはストーリーを追いつつクエストを進める「ストーリークエスト」のほか、「イベントクエスト」「ガチバトル」「アイライアンスモード」がある。
<図:モードはいくつか用意されている> |
「ガチバトル」モードは要するにオンライン対戦モードで、他のプレイヤーと戦うことができる。すぐに1対1対戦ができる「クイックマッチ」のほか、3対3モードも用意されている。
<図:クイックマッチではすぐに対戦できる> |
プレイヤーの腕だけで勝負ができないのも特徴の一つで、各ヒーローはステータスを強化していくことができる。そのため、例えば同じアイアンマンでもティア(レア度)、レベルによって強さが異なる。★の多いヒーローの方が強いし、レベルを上げた方が強い。そのため、やはりできるだけ強化していくべきだ。
<図:ヒーローは星、レベルによって強さが段違い> |
各ヒーローのデザインは、やはり映画「アベンジャーズ」シリーズに代表される「マーベル・シネマティック・ユニバース」のファンにも馴染みを持たれるものとなっている。もちろんコミックのデザインに近いヒーローもいるが、あまりアメコミに慣れない日本人でも特に毛嫌いしそうな極端なデザインではないので大丈夫だろう。
グラフィックの質は非常に高く、コンシューマー機並みだ。
アプリは下記のリンク先からダウンロードできる。Android版はAndroid 4.0以降、iOS版はiOS 7.0以降を対象としている。
【情報元、参考リンク】
・Kabam公式サイト
©MARVEL.