<図:ドミネーションズの舞台は石器時代から宇宙時代まで> |
ビッグ・ヒュージ・ゲームズ社は「Civilization II」(シヴィライゼーション)、 「Rise of Nations」の開発者として知られるブライアン・レイノルズ氏とティム・トレイン氏が共同で創業した独立系のゲームメーカーで、同社の処女作がドミネーションズだ。
シヴィライゼーションといえばシド・マイヤー氏の名前が真っ先に思い出されるが、最初のタイトルと「Civilization Revolution」を除く作品ではマイヤー氏は監修のみで、実際の制作はレイノルズ氏らが担当している。
彼らの過去作からも想像できるように、ドミネーションズも文明創造ストラテジーだ。記事のタイトルでは文明創造シミュレーションと書いたが、実際には「Age of Empires」などのようなストラテジーの方が近い。日本では実際にストラテジーを遊んだことがある方やゲームに詳しくない人の場合、ストラテジーもシミュレーションジャンルに分類することが多く、分かりやすさからシミュレーションと記した。
ゲーム概要は下に掲載したプロモーション動画で基本的な雰囲気は掴めると思う。その下には開発スタッフインタビュー動画も掲載している。
ドミネーションズでは石器時代から宇宙時代までを対象に、自分の国を発展させていき、文明を育てていきながら、他国・他の文明と戦っていく。
<図:ゲーム画面のイメージ> |
プレイヤーは実存する国・文明を選び、人類の歴史の発展に伴い変化していく文明の姿を楽しめるわけだが、歴史上の偉人も登場する。もちろん日本も選べる。シミュレーション系のゲームやストラテジー、歴史物に関心がある方向けの作品だ。マルチプレイで世界中のプレイヤーとの共闘・対戦も可能となっている。
<図:日本も含めた国・文明を選ぶことができる> |
<図:世界中のプレイヤーとの共闘・対戦が可能> |
処女作から大ヒットとなった同社だが、日本市場ではこれから。グローバルではすでに人気作だが、海外での人気作品が日本でもヒットするまでにはタイムラグがあるのは「キャンディークラッシュ」シリーズなどを見ても同じで、ドミネーションズもこれからだ。
ナポレオンや織田信長などの歴史的英雄との共闘やピラミッドなどの歴史的建造物の建設などもでき、歴史好き、シミュレーション/ストラテジー好きにはオススメのタイトルだ。
なお、4日からは「クラウンボーナスイベント」、6日からは「農場&キャラバン生産量アップイベント」が開催される。
アプリはAndroidとiOSに対応し、基本プレイ無料のアイテム課金制。下のリンク先からダウンロードできる。
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【情報元、参考リンク】
・「ドミネーションズ」公式サイト
・Google Play/「ドミネーションズ」