【EXPANSYS SIMフリー情報局】第68回：AndroidとiOS両対応のスマートウォッチ「Alcatel ONETOUCH Watch」をご紹介

GAPSIS編集部 2015年8月6日

今回は、中国メーカーTCL Communicationsのスマートウォッチ「Alcatel ONETOUCH Watch」をご紹介したい。Alcatel ONETOUCH WatchはAndroid Wearではなく、独自のファームウェアを搭載したスマートウォッチで、Android 4.3以上とiOS 7 以上に対応しており、加えてBluetooth 4.0以降のスマホもしくはタブレットとペアリング可能となっている。

Alcatel ONETOUCH Watch

Dark RedとWhite Chromeのパッケージ

Alcatel ONETOUCH Watchのディスプレイは、約1.22インチで240×204ドットのIPS液晶。

円形だが、MotorolaのAndroid Wear「moto360」と同様に、下の部分が欠けている。バッテリー容量は210mAhで、駆動時間は約5日。「moto360」と比較すると価格が安いというのも特徴だ。また、防水防塵（IP67）対応となっている。

USB端子がついているので、USB-ACアダプタやPCのUSB端子に挿すだけで充電できる

本体の充電は、別途ケーブルや充電器を準備する必要がない。Alcatel ONETOUCH Watchにはバンドの部分にUSB端子が内蔵されているので、直接ACアダプターやパソコンなどのUSB端子に差し込むことができるので、充電は手軽だ。

バンドの長さはアジャスターで調整することができるようになっている。

サイズはS/MおよびM/Lの2種類で、自分の手首のサイズにあわせて選ぶことが可能だ。また、Alcatel ONETOUCH Watchの裏面には心拍センサーが搭載されている。

操作はディスプレイのタッチ操作で行う。タップと左右のフリックが基本操作だ。また、右側面にある電源ボタンでスリープやシャットダウンが可能となっている。

右側面にある電源ボタンでスリープやシャットダウンができる。

時計の各種設定や活動量などのログデータはスマホやタブレットで確認できる。

スマホでデータの確認ができる。Android、iOS、どちらにも対応している。

Alcatel ONETOUCH Watchの基本機能は下記の通り。

天気情報を表示
歩数、心拍数、消費カロリー、睡眠時間の記録
着信などの通知の表示
スマホを探す（スマホの音を鳴らす）
音楽再生コントロール
カメラシャッター（ウォッチを振ってスマホのシャッターを切る）

画面例は下の写真の通り。

時計表示

ホーム画面

心拍数表示

ホーム画面ではアイコンが横に連なって表示されており、各機能の起動や画面の輝度、機内モードの切り替えなどができる。また、Alcatel ONETOUCH Watchには加速度センサー、ジャイロセンサー、高度計、脈拍計、電子コンパスといったセンサー類が搭載されており、歩数や心拍数、消費カロリー、睡眠時間などを記録することが可能となっている。

Alcatel ONETOUCH Watchは、EXPANSYSで今週末セール対象品となっているので、この機会に是非ご購入いただきたい。セールは、2015年8月6日（木）から8月10日（月）まで（詳しくはこちら）。

→Alcatel ONETOUCH Watch製品ページ

【おまけ – BlackBerry Classic Blue】

第52回でご紹介したBlackBerry Classicだが、EXPANSYSではBlueカラーも入荷したので、写真を中心にご紹介したい。

深みのあるブルーが特徴

裏面はマットな質感。QWERTYキーボードは英語

前回、「QWERTYキーボードを復活させ、根強いBlackBerryファンが待望していたのはもちろんのこと、新たなファンをも獲得するかもしれないBlackBerryの最新端末」としてBlackBerry Classicをご紹介したが、Blueの登場で、ますます注目されそうだ。

→BlackBerry Classic (Blue)製品ページ

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