4x4 MIMOという技術で220Mbpsに対応するWX01
また、WX01は「4x4 MIMO」という技術で下り最大220Mbpsに対応しているが、こちらは既存のエリアがほぼ対応済み。W01はau 4G LTEも利用できるので、結局のところWX01とW01の選択はデザインも含めた好みになってきそうだ。ただ、au 4G LTEへの対応を重視する場合はW01の一択となるだろう。
アップデート適用で、ついに下り最大220Mbpsに対応したW01
そんな感じで、下り最大220Mbpsの時代に入ったWiMAX 2+だが、新生活を迎える4月、各社がキャンペーンを実施している。本家UQコミュニケーションズでも最大1万円分の商品券+「ブルーガチャムクのストラップ」をプレゼントなど、悪くない内容だ。また、MVNO各社もキャッシュバック企画やタブレットをプレゼント、月々の通信費を抑えた企画など様々な内容で提供している。
本記事では各社のキャンペーン内容を比較できるよう、まとめて紹介したい。
なお、キャリアアグリゲーション、4x4 MIMO、それぞれの利用可能エリアについて詳しくは下記リンク先を確認してほしい。
→下り最大220Mbpsのエリアについて
また、W01やWX01、そして料金プラン等に関する詳細は下記リンク先の記事を確認してほしい。W01のレビュー記事、WX01のレビュー続報記事なども今後用意する予定だ。
・W01の紹介記事
・W01の取材レポート記事
・WX01の紹介記事
・WX01の試用レビュー記事
・新料金プランについて
・URoad-Stickの紹介記事/URoad-Stickの実機レポート記事
・HWD15の紹介記事
・NAD11の概要紹介記事/NAD11のレビュー記事
以下、各社の販売キャンペーンの概要を掲載する。なお、各キャンペーンの内容をチェックする際には、契約途中で解約した場合の違約金についてもしっかりと確認してほしい。
≪UQコミュニケーションズ≫
まずは本家UQコミュニケーションズの「UQ WiMAXオンラインショップ」からだが、JCBギフトカードと「ブルーガチャムクストラップ」がプレゼントされる。JCBギフトカードの額は機種によって異なる。下記の通りだ。
・Speed Wi-Fi NEXT W01:5,000円分
・Speed Wi-Fi NEXT WX01:5,000円分
・URoad-Home2+:5,000円分
・Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15:10,000円分
・URoad-Stick:10,000円分
先月まではJCBギフトカードと「ブルーガチャムクブランケット」だったが、一応は冬も終わり、春になっているので、ブランケットでもないのだろう。今月はブルーガチャムクのぬいぐるみストラップだ。W01にはストラップホールはないが、WX01にはストラップホールがあるので、WX01にはピッタリだ。また、スマートフォンやケータイに付けても可愛いだろう。
≪GMOとくとくBB≫
GMOとくとくBBは今月も複数のキャンペーン企画を実施している。好みの特典、内容のものを選びたい。キャッシュバック特典企画、「Nexus 7」プレゼント企画、「ASUS MeMO Pad 7」プレゼント企画、月額料金を値下げした企画と、計4種類だ。ただし、企画によって途中解約時の違約金が異なるので、その点への注意は必要だ。
※4月下旬からiPad mini、ASUS EeeBook X205TA付きのキャンペーンも開始されたのでリンクのみ追記。結果、現在は6種類のキャンペーン企画が展開されていることになる。詳細はこちらの記事「WiMAX 2+ルーターを買うとiPad miniかノートPC ASUS EeeBookがもらえるキャンペーンを開始」で紹介しているので参照してほしい。
■キャッシュバック企画:最大27,390円
キャッシュバック最大27,390円というキャンペーンだ。額は機種によって異なり、下記の通り。
・Speed Wi-Fi NEXT WX01本体のみ:23,790円
・Speed Wi-Fi NEXT WX01クレードルセット:20,190円
・Speed Wi-Fi NEXT W01本体のみ:24,990円
・Speed Wi-Fi NEXT W01クレードルセット:21,390円
・Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15本体のみ:27,390円
・Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ HWD15クレードルセット:23,790円
・URoad Home2+:22,590円
■「Nexus 7」企画
初期費用3,000円、端末代0円、Androidタブレット「Nexus 7」と専用のドッキングステーションがついてくる。
■女性に人気の「ASUS MeMO Pad 7」企画
初期費用3,000円、端末代0円で、「ASUS MeMO Pad 7」(ME176)がついてくる。
■月額料金を下げた企画
キャッシュバックやタブレットプレゼントなどの特典がない分、月々の通信費を下げているのが特徴。月額料金は「ギガ放題」の場合、端末受取月が0円で、1ヶ月目から2ヶ月目が2,760円、3ヶ月目から24ヶ月目が3,414円、それ以降は4,849円。端末代は0円だ。「通常プラン」だと2年間、月額2,490円と、さらに安くなる。
≪ニフティ(@nifty)≫
ニフティ(@nifty)のキャンペーンの特典はキャッシュバックで、額は機種によらず2万円。端末代はいずれもクレードルセットで1円で、端末ラインナップはWX01とW01、「Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11」の3機種。注意したいのはWX01の「ディープブルー」カラーについては申込受付が終了となっていること。
次に各機種共通の費用だが、初期費用は登録手数料が3,000円発生する。WiMAX 2+の月々の利用料金は新プランの「ギガ放題」で、登録月が0円、2ヶ月目から3ヶ月目が3,420円、4ヶ月目から25ヶ月目が4,100円、それ以降が4,600円になる。
また、@niftyの他の接続サービスを利用していない方はWiMAX 2+の利用料金のほかに別途@niftyの基本料金が月額250円発生する。こちらも入会月は0円。もし他のサービスも利用していれば、そちらで支払っているはずなので、WiMAX 2+サービス側では発生しない。
≪ソネット(So-net)≫
So-netのキャンペーン内容はいつものように他社とは少し異なる。内容は2種類で、キャッシュバックかタブレットをお得にレンタル、というもの。キャッシュバックの場合は、額は15,000円。タブレットレンタルについては、So-netのサービス「So-net スマートライフパック」の月額料金を2年間に渡って割り引く、というものだ。「So-net スマートライフパック」とは、タブレットのレンタルと通信サービスをセットにしたもので、iPad Air 2やiPad mini 3、Xperia Z3 Tablet Compactなどをお得にレンタルできる。ある意味タブレットプレゼント特典と似ているが、こちらは「レンタル」ということになる。
ルーターはクレードルセットで0円。
また、初期費用として登録事務手数料が3,000円かかる。WiMAX 2+の利用料金はギガ放題プランで利用開始月は0円、1ヶ月目と2ヶ月目は月額3,495円、3ヶ月目から24ヶ月目は月額4,179円、それ以降は月額4,679円。それに加えて、So-netの基本プラン「モバイルコース」の200円、ユニバーサルサービス料3円が発生する。
≪ビッグローブ(BIGLOBE)≫
ビッグローブ(BIGLOBE)のキャンペーン特典も2種類。1つはタブレット「Amazon Kindle Fire HD7」か「Amazon Kindle Fire HD6」のいずれかを貰える。加えて、6ヶ月目まで継続利用した方には2,000円のキャッシュバックがある。もう1つは15,000円のキャッシュバックだ。どちらかを選択する形となる。
※本記事は最新情報入手次第、随時更新します。