Xperia Z3のパッケージ |
Sonyの技術を結集した最強スペックをもつ4機種
Xperia Z3、Xperia Z3 Dual、Xperia Z3 Compact、Xperia Z3 Tablet Compactは共通の強力なスペックを備えている。
Xperia Z3 CompactのパッケージとXperia Z3 Tablet Compactのパッケージ
[ディスプレイ]
より視野角の広いIPSパネルを採用。幅広い色再現領域を持つ「TRILUMINOS Display for mobile」を搭載。ソニー独自の超過解像技術「X-Reality for mobile」も搭載し、動画もよりリアリティー豊かに再現する。
[カメラ]
コンパクトカメラと同等サイズの1/2.3型の約2,070万画素のイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。動画撮影では、4K (3840x2160/30p)での記録も可能だ。
[オーディオ]
CDを上回る情報量を持つハイレゾオーディオ音源の再生も可能。そのままイヤホン端子からハイレゾ出力が可能で、Xperia単独でハイレゾオーディオを楽しめる。専用のイヤホンを使用することで、周囲の騒音を約98%カットできるデジタルノイズキャンセリング機能も搭載する。
[PS4リモート機能]
Xperia から自宅にあるPS4へネットワーク経由でつないで、PS4のゲームプレイが可能。
[防水機能]
IP65/IP68相当の防水性能と防塵性能を備える。
[SIMカード]
nanoSIMを採用する。
Sony Xperia Z3
Xperia Z3(Green、White、Copper、Black) |
フレームにはアルミ板から削り出した継ぎ目のないメタルフレームと、背面に強化ガラスを採用し、電源ボタンもアルミ製で非常に上質なデザイン。Whiteは、フロントパネルまでホワイトで、全体をホワイトで統一している。
ディスプレイサイズは、約5.2インチで、解像度は1920 x 1080と、「Xperia Z2」と同サイズにもかかわらず、左右のベゼルを非常に狭くしたことで、ボディの幅はさらに1.3mm小さくなっている。本体ボディサイズは、約146mm×72mm×7.3mmで、質量は、約152g。「Xperia Z2」よりも11gも軽くなっている。
→【製品情報ページ】Sony Xperia Z3 Compact D6653
Sony Xperia Z3 Dual
日本では未発売だが、Xperia Z3のグローバルモデルでは、デュアルSIM仕様のXperia Z3 Dualが販売されている。もちろん、EXPANSYSでも販売中なのでチェックしてほしい。デュアルSIMの用途としては、プライベート用の電話番号とビジネス用の電話番号を1台で完結できるほか、鉄道等で国境をまたぐ内陸国、たとえば香港や欧州では、電話会社ごとにSIMカードが異なるという問題があるため、複数台の端末を持ち歩かなくても1台で済むという便利さがある。
→【製品情報ページ】Sony Xperia Z3 Dual D6633
Sony Xperia Z3 Compact
樹脂系素材を採用して透明感のあるフレーム、強化ガラスを採用した背面が美しい。ディスプレイサイズは、約4,6インチで、解像度は1280×720。左右のベゼルを狭くしたことで、片手で快適に使えるサイズ、そして上質なデザインとなっている。本体ボディサイズは、約127mm×64.9mm×8.6mm、質量は約129gだ。
WhiteとBlack
OrangeとGreen
→【製品情報ページ】Sony Xperia Z3 Compact D5833
Sony Xperia Z3 Tablet Compact
Xperia Z3 Tablet Compactは、Sony初の8インチタブレットで、特徴の一つが本体の薄さ。ボディサイズは約213.4x123.6x6.4mmで、新しいiPad Airにも迫るスリムな厚み。しかも本体重量は約270gで、このクラスのタブレットとしては世界最軽量とのこと。実際に持ってみるとタブレットとは思えない軽さに驚いてしまう。
EXPANSYSで販売中のモデルは、日本では発売されていないLTE/W-CDMA対応モデルだ。
6.4mmと薄い |
本体のデザインはSonyらしさを感じられるスクエアな形状。本体側面の丸い電源ボタンはXperiaシリーズでおなじみのもの。左右対称のオムニバランスデザインの本体は、どの方向から見ても美しく見える。
オムニバランスデザインで、どの方向から見ても美しい |
背面は若干ざらつきのある仕上げですべり止めの効果もある。カバンの中から取り出すときも指先のひっかかりがよく、すっと取り出せる。スマートフォンよりもサイズが大きいタブレットだけに、落下防止対策がされているのだ。
背面は若干ざらつきのある仕上げで滑りにくい |
EXPANSYSで取り扱っているXperia Z3、Z3 Dual、Z3 Compact、Z3 Tablet Compactはすべてグローバルモデルだが、日本語に対応している。
グローバルモデルでも日本語に対応している |
片手で持ってみると、さすがに7インチクラスのタブレットよりは横幅があるという実感だが、片手で持てないこともない。普段は両手を使いつつ、片手しか使えないときでもこのように保持することが可能だ。
片手で持てないこともない |
また横、向きにしてみると、さすが8インチは画面が広く、映画などを見るときは5インチクラスのスマートフォンよりも見やすく迫力も感じられる。10インチクラスのタブレットならさらに大きい画面を利用できるが、普段スマートフォンと一緒に持ち歩くのであれば8インチクラスがちょうどいいのかもしれない。
迫力ある画面 |
→【製品情報ページ】Sony Xperia Z3 Tablet Compact SGP621
いかがだっただろうか? 今回ご紹介した製品4機種は、ソニーが世界中の人々にその卓越した技術力を通じて感動をもたらし、さらに進んだ新しいユーザー体験をお届けしていきたいと語ったように、デザインや軽量化などの外観はもちろん、ディスプレイ、音楽、ゲームなど、ソニーの製品開発における技術力が結集されているのがおわかりだろう。是非、これらフラッグシップ製品を、用途に合わせたサイズを選んで新たな体験をしてみてはいかがだろうか?
記事執筆者プロフィール
EXPANSYS
ウェブサイト、Twitter:@EXPANSYSJapan、
Facebook:EXPANSYS Japan
EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。(50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。)本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場(AIM)に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています!
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