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【EXPANSYS SIMフリー情報局】第41回:スタイリッシュなAscend P7と映像の美しさを追求したGALAXY Tab Sを紹介!

≪Huawei Ascend P7≫

Huawei(ファーウェイ)は、日本市場向けにSIMフリースマートフォン「Ascend G6」を2014年6月27日に発売したことでご存知の方も多いと思う。また、各キャリア向けにスマートフォンやモバイルWi-Fiルーター、キッズケータイなども供給している。そのHuaweiのPシリーズといえば、スタイリッシュなデザインが特徴だ。今回は2013年に発表され、全世界で400万台売れたことでも有名なAscend P6の後継で、薄さ僅か6.5mmの最新モデル「Ascend P7」をご紹介したい。

Ascend P7のパッケージはシンプル。ボディの薄さは約6.5mmだ。


Ascend P7は、LTEに対応しており、動画などの大容量データも素早く受信できる。ディスプレイは5インチサイズで、解像度は1920x1080ピクセル(フルHD)、カメラはメインが1300万画素、フロントが800万画素と、フロント側のサブカメラも高画素なのが特徴だ。本体カラーは、ブラックとホワイトの2色。サイズは、約139.8×68.8×6.5ミリmmだ。


ホワイトとブラックモデル


Ascend P7のOSは、Android 4.4.2(KitKat)。CPUは1.8GHzクアッドコアで、メモリはRAMが2GBでROMは16GB、micro SDカードは32GBまでに対応する。バッテリー内蔵で、容量は2,500mAhだ。また、独自の省電力技術のおかげで、長時間持続可能なメディア視聴とデータ共有が楽しめる。


■インターフェース

Ascend P7のインターフェースは、シンプルなデザイン。Androidのベーシックなデザインを採用した、大きくカラフルなアイコンが特徴だ。


言語環境は、日本語ロケールが標準で入っているので、設定で「日本語」を選ぶだけでOKだ(下図参照)。その他、韓国語や中国語も入っている。



■直感的なUIのロック画面

Ascend P7は、直観的で使いやすく、カスタマイズもできる、ロックス画面とホーム画面を提供している。ロック画面では以下の4つの機能を使用することができる。
  • 1. カレンダー:カレンダーをクリックすると、スケジュールがポップアップとして表示される。
  • 2. 電卓:頻繁に計算を行なう機会があると、いちいち電卓アプリを起動するのも煩わしくなってくるので、すばやく使えて便利だ。
  • 3. 懐中電灯:停電や災害時の備えとして、一家に一台はもちろん、できれば常に携帯しておきたいのが懐中電灯。ライト点灯時はバッテリーが余計に消耗するという点には、くれぐれもご注意いただきたい。
  • 4. ミラー:フロントカメラを使った手鏡機能で、写真撮影時に鏡で自分の姿を確認することが可能だ。

左がロック画面で右はホーム画面


■パッケージ内容

Ascend P7のパッケージには、ヘッドセット、USBケーブル、ACアダプター、マニュアルが同梱されている。

Ascend P7のパッケージ内容





≪Samsung GALAXY Tab S≫

Samsung GALAXY Tab Sには、ディスプレイのサイズが10.5インチと8.4インチ、2種類のモデルがあり、解像度はどちらもWQXGA(2560×1600ドット)のスーパー有機EL(Super AMOLED)ディスプレイだ。一般的な液晶ディスプレイの約1.3倍の広色域を実現し、映像の美しさを製品の特徴としている。

GALAXY Tab Sのパッケージ

GALAXY Tab Sは、Titanium BronzeとDazzling Whiteの2色展開で、「iPad Air」よりも軽量でスリムだ。薄さは僅か6.6mm。Wi-Fiモデルは、8.4インチモデルが約294g、10.5インチモデルが約465gで、LTEモデルは、8.4インチモデルが約298g、10.5インチモデルが約467gだ。LTE対応モデルの方がほんの少しだけ重いが、数字で言えば4gや2gの差だ。

GALAXY Tab S

GALAXY Tab Sの背面には、スマートフォンの「GALAXY S5」と同様のドットパターンが施されている。純正カバーを取り付けるための穴が背面に2つあるのも見た目上の特徴となっている。この穴のおかげで、磁石を使わず、そして背面カバーを交換せずに、純正カバーを装着できるようになっている。

GALAXY Tab Sの背面にはドットパターンが施されている

CPUは、1.9GHzクアッドコアと1.3GHzクアッドコアからなるオクタコアで、OSは、Android 4.4(Kitkat)。

内蔵メモリーは、3GBのRAMを搭載しているほか、8.4インチモデルはROMが16GBで、microSDカード32GBが同梱され、10.5インチモデルは、ROMが32GBで、microSDカード32GBが同梱される。

GALAXY Tab SはオクタコアCPU搭載

約6.6mmと、薄いボディであることが分かる

GALAXY Tab Sの魅力的な機能として、マルチウィンドウによる複数アプリの同時表示が可能となっている。また、GALAXY S5と同様に、ホームキーには指紋認証センサーが内蔵されているので、指紋認証によるロック画面の解除や、「PayPal」認証などができるようになっている。

カメラはメインカメラが約800万画素で、サブカメラ(内側)は約210万画素だ。

カメラはメイン側が約800万画素、サブ側が約210万画素

ユーザーインターフェースは、アイコンが画面下に表示され、左から右にスワイプすることでより多くのアイテムやアプリを表示することが可能となっている。直感的な操作が可能だ。

直感的な操作が可能なUI

設定メニューでは接続やGoogle Playからのアプリの数などを表示可能

また、多機種間連携アプリ「SideSync 3.0」に対応している。これはGALAXYシリーズの画面をタブレットなどに表示させ、リモートコントロールできるというような機能だ。例えば自分の部屋でスマートフォンを充電しながら、リビングのタブレットからスマートフォンをコントロールしたり、着信やテキストメッセージを受信したり、といった利用が可能だ。SideSync 3.0は対応機種であればGALAXY Tab Sに限らずGoogle Playからダウンロードすることで利用できる。現在のところ、GALAXYシリーズのAndroid 4.4搭載機が対応している。

SideSync 3.0も便利だ


■日本語について

GALAXYシリーズの海外端末の日本語化については以下のページを参考にしてほしい。
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/238/238727/



■パッケージ内容

GALAXY Tab Sシリーズのパッケージには、ACアダプター、USBケーブル、マニュアルが同梱される。microSDカードも付属している。

GALAXY Tab Sのパッケージ




記事執筆者プロフィール
EXPANSYS
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EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。(50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。)本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場(AIM)に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています!

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