ドコモ、iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルを発売。データ通信量増量のキャンペーンも実施中

GAPSIS編集部 2014年6月10日

NTTドコモ（以下、ドコモ）は10日、Apple製タブレット「iPad Air」と「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を発売した。ドコモはiPadシリーズを取り扱うドコモショップ及びドコモオンラインショップで2日より予約受付を開始していたが、ついに国内のモバイル通信大手3社でiPadシリーズの販売が始まったことになる。

iPad Air

ドコモは6月1日より新料金プラン「カケホーダイ＆パケあえる」の提供を開始しており、iPadシリーズでも利用できる。

例えば、iPadシリーズを既にドコモのスマートフォンを利用している方が購入した場合、新料金プランでは月額料金を2,500円から、とすることができる。この内訳は「データプラン」が1,700円、「spモード」が300円、「シェアオプション」が500円で、計2,500円だ。

要するに1台目として契約しているスマートフォンのパケット通信のデータ量をiPadシリーズとシェアする形での契約となるが、月額料金を抑えられることは魅力的だ。

また、ドコモはiPadシリーズ向けにキャンペーンも実施中だ。このキャンペーンでは、最大で13ヶ月間に渡って月々の利用可能データ量が1GB（1,000円分）増量となる。条件は前述の通り、新料金プランで2台目契約としてiPadシリーズを購入した方となる。具体的には「データプラン（スマホ／タブ）」を契約し、「シェアパック」の代表・子回線、「2台目プラス」の対象回線のいずれかになった方となる。

iPad Air及びiPad mini Retinaディスプレイモデルの端末代は「月々サポート」を適用した実質負担額において、iPad Airでは内蔵ストレージ容量が16GBのモデルが6,480円、32GBモデルが16,200円、64GBモデルが27,000円、128GBモデルが36,720円、iPad mini Retinaディスプレイモデルは16GBモデルが0円、32GBモデルが7,560円、64GBモデルが17,280円、128GBモデルが28,080円となっている。