ドコモ、6月1日から開始の新料金プランの事前予約件数が50万件を突破

GAPSIS編集部 2014年5月20日

NTTドコモ（以下、ドコモ）は20日、6月1日から提供開始となる新料金プラン「カケホーダイ＆パケあえる」の基本プラン「カケホーダイ/データプラン」が予約開始5日間で事前予約件数が50万件を突破したと発表した。

ドコモは15日から31日までの期間で、新料金プランの事前予約の受付を行っており、予約した方は6月の利用分から新料金プランが適用される。

新料金プランの「カケホーダイプラン」に申し込むと、国内の音声通話が固定電話、他社携帯電話問わず通話回数や通話時間によらず定額で利用することができる。また、データ通信を定額で利用できる「パケットパック」の「シェアパック」に申し込むと、パケット通信を速度制限なく行うことのできる月々のデータ量を家族間や同一法人間などで分け合うことができるので、従来プランと比べて効率的に無駄なくパケット通信を利用できる、とされる。

ただし、もちろん、現行プランと新料金プランを比較して、月々の利用料金が下がる方がいる一方で上がる方もいるので、それぞれが利用状況を考慮した上で検討する必要がある。

ドコモは新料金プランへの移行を促すため、いくつかの促進キャンペーンを実施している。

ドコモを長く利用している方の「シェアパック」の利用料金を最大2,000円割引する「ずっとドコモ割」や、25歳以下のユーザーの基本プランを500円割引し、ボーナスパケットを毎月1GBずつプレゼントする「U25応援割」も提供される。