NTTドコモ(以下、ドコモ)は9日、日本経済新聞、朝日新聞等、一部報道機関において報じられた新料金プラン導入に関してコメントを発表した。各紙の報道はもちろんドコモの正式発表に基づくものではないこともあり、ドコモからも次のように、その旨が述べられている。
「本日、一部報道機関において、当社が新たな料金プランを導入する旨の報道がありましたが、当社が発表したものではございません。料金プランについては、お客様にドコモをより長くご利用いただけるよう様々なプランを検討していますが、現時点で決定した事実はございません」
今回、各紙で報じられた内容はデータ通信プランへの家族割の導入と、音声通話において定額サービスを開始するということだ。詳しくは下記リンク先で紹介しているが、家族複数人でドコモのスマートフォンを契約している場合に、データ通信料を現行プランに比べて大幅に下げられる可能性を秘めている。また、音声通話の定額サービスについても、他社携帯電話、固定電話についても対象となり、月々2千円台の料金で電話を掛け放題となる、とされる。
「ドコモ、データ通信に家族割、音声通話に定額制を導入か? 新料金体系では家族構成等によっては半額程度に」
現在、音声通話代を抑えるために「LINE」などの無料通話アプリを使う方が増えているが、ドコモの音声通話サービス自体が定額で掛け放題になれば、ユーザーにとってはメリットが大きい。特にドコモの音声通話は利用可能エリアが広く、当然ながらデータ通信回線を利用する音声通話アプリよりも品質が高い。それだけに音声通話の品質、エリアを重視する場合には、特に嬉しいサービスだといえる。
いずれにしても、新料金プランは6月1日以降に登場する見込みとされるだけに、実際に導入される場合は5月中にも正式発表されるはずだ。
ドコモの新製品発表会及び各種発表に注目したい。
【情報元、参考リンク】
・NTTドコモ/プレスリリース
・ドコモ、データ通信に家族割、音声通話に定額制を導入か? 新料金体系では家族構成等によっては半額程度に
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