本記事ではLINE Creators Marketについて紹介したい。
LINE Creators Marketのイメージ |
これはスタンプのオープン化に伴って開設されるマーケットだ。従来、LINEではLINEオリジナルキャラクター、有名キャラクターのスタンプ、企業によるスポンサードスタンプのみが配信されてきた。ユーザーはこれらの中から好みのスタンプをダウンロード/購入して使ってきた。
しかし、同社は4月にLINE Creators Marketを開設し、一般からのLINEスタンプの募集・販売を開始する。
職業、年齢、プロ、アマチュア、個人、法人を問わず、LINEのユーザーであれば、誰でも自分が制作したスタンプを「LINEウェブストア」上で販売することが可能となる。LINE Creators Marketへの登録・申請は全て無料ででき、LINEの審査を通過すれば、40種類のスタンプを1セット100円のパッケージとして販売することができる。
売上の50%が制作者に配分されるので、例えば1万ダウンロードを達成した場合には100万円の50%、50万円が制作者の取り分となる。
同社によれば、様々な国のユーザー、クリエイターがスタンプを制作・販売することによって、今まで以上に多様なニーズに対応することが可能になるとしている。
26日15時より利用方法とガイドラインをまとめたサイトがオープンしているので、関心のある方は確認してみよう。
【情報元、参考リンク】
LINE Creators Market