【EXPANSYS SIMフリー情報局】第24回：BluetoothヘッドセットSony SBH52 - 音楽を聴くのはもちろん、スマホの子機としても利用可能

SonyのBluetoothヘッドセット「SBH」シリーズは、これまで「SBH20」と「SBH50」（詳しくはこちら）があったが、弊社でも人気の商品だ。今回は、最新の「SBH52」をご紹介したい。

SBH20、50、52に共通するのは、近距離無線通信のNFCを搭載しており、NFCに対応したスマートフォンやタブレットをかざすだけでBluetoothのペアリング、Bluetoothの接続/接続解除を行うことができるという点だ。SBH52では、本体にマイクを内蔵し、本体を耳の位置に持っていくと受話器のように通話することができるようになった。「ファブレット」と呼ばれる大型ディスプレイを採用したスマートフォンでハンズフリー通話する時に便利だ。

SBH52

今回は、SBH52をSonyのフラッグシップスマートフォン「Xperia Z1」とペアリングして、その快適性と利便性をご紹介したい。

設定方法は、まずはXperia Z1の設定画面からBluetoothをオンにする。

Bluetoothをオン。

次にSBH52の電源を入れ、Xperia Z1の裏面にSBH52をかざしてペアリング。超カンタン！

XperiaにSBH52をかざすだけでペアリングできる。

SBH52の最大の特徴は、スマートフォンの子機としても利用可能な点だ。スマートフォンをポケットやバッグに入れたまま、通話が可能で便利だ。

こんな感じでSBH52で通話ができる。

《Sony SBH2の特徴》

クリップを使って胸ポケットに装着することもできる。

◆NFC搭載でワンタッチ接続

すでに設定方法をご紹介したが、SBH52はNFCを搭載しており、NFCに対応したスマートフォンやタブレットをかざすだけでBluetoothのペアリング、Bluetoothの接続/接続解除を行うことができる。

◆音楽を聴く

SBH52の音質は、小さなデバイスにしては、非常に深みのある低音とクリアな高音が出るところが魅力だ。Bluetoothイヤホンに起こりがちな音切れもなく、快適に音楽を聴くことができる。ディスプレイ上に再生中のアーティスト名と曲名が表示され、曲送りなどの操作も簡単に行える。

◆アプリダウンロード

Xperia Z1からGoogle Playストアのアプリを追加していくと、電話やEメール、SNSの着信通知をSBH52上のOLEDパネル上で表示させることが可能だ。

◆FMラジオ

SBH52は単体としてFMラジオとしての機能も内蔵しており、いつでもどこでもお気に入りのラジオを楽しむことができる。ただし、各国のFMラジオの周波数を確認する必要があるので注意してほしい。

◆マルチポイント、マルチペアリング

SBH52は、Bluetoothオーディオストリーミング（A2DP）サポートのほとんど全てのノートパソコン、スマートフォン、タブレットで使用可能。また、同時に2台のスマートフォンまたは他のデバイスとの接続が可能なマルチポイントと最大8台までのマルチペアリングにも対応している。

◆Sony SBH52の仕様まとめ

SBH52本体はクリップとして服につけることができ、防水ではないものの防滴に対応。既に紹介した内容も含めて主な仕様を挙げると次のようになる。

• Bluetooth 3.0対応
• マルチポイント接続可能
• NFC搭載
• FMラジオ
• HDボイス対応

《マークの香港はじめて - サイクリング編》

香港に来て1ヶ月ちょっとが経ちました。EXPANSYS Japanのマークです。日本は寒さが本格的になっているようですが、皆さん風邪をひかないように気を付けてください。香港での生活はまだわからないことばかりですが、今回は、週末サイクリングに行ってきたので、レポートします。

マークです！

日中は温かいのでこのような恰好でも大丈夫（注：香港の12月は最高22-23度、最低15度くらいにはなるので、通常はジャケットが必要です）。

前回のコラムでは、香港で食と映画を楽しむためのアプリをご紹介しましたが、今回は繁華街を少し離れてリフレッシュするため、香港鉄路（港鉄 MTR）の大囲（Tai Wai）駅から出発して大埔墟（Tai Po Market）に向けてサイクリングすることにしました。香港はどこでも自転車が走れるわけではないですが、大埔墟（Tai Po Market）は歩道と自転車道が綺麗に整備されており、ここに来れば思い切りサイクリングすることができる、とっておきの場所です。

香港鉄路（港鉄 MTR）の大囲（Tai Wai）駅は、九龍（Kowloon）市内にあり、所要時間はEXPANSYSのオフィスから約32分、空港から特急で約1時間。

大囲（Tai Wai）駅

香港鉄路（港鉄 MTR）をチェックしたいときは、Google PlayかApp Storeからアプリをダウンロードできます。

大囲（Tai Wai）駅に到着したら出口を出て、道を渡った反対側にすぐ自転車のレンタルショップを見つけることができます。レンタル料は通常50-80香港ドル（日本円で約700円～1,000円）。レンタルの際は、身分証明のためのパスポートか香港IDが必要になります。

大埔墟（Tai Po Market）までは約28kmで、片道1時間から1時間半で到着。

大埔墟（Tai Po Market）の景色は美しく、そよ風が心地良いので、香港での食事やショッピングに疲れたらぜひ足を運んでほしいと思います。

【製品リンク】
・SBH52
・Xperia Z1

記事執筆者プロフィール

EXPANSYS
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EXPANSYSは、1998年に創業。SIMフリーのスマートフォン/タブレット、アクセサリを販売するオンラインショッピングサイトを運営する世界的なリーディングカンパニーです。現在では120を越える国々へ商品の発送を行っています。（50か国/地域のサイトで販売を行っており、12のパートナー会社で200を越えるサイト運営をしています。その数は今も尚増え続けています。）本社はイギリスで、EXPANSYS PLCは、ロンドン市場（AIM）に上場しています。コラムは香港よりEXPANSYS Japanの日本人スタッフがお届けしています！

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