LIBERIO 2 WX11K |
LIBERIO 2の特徴は主に4点。一つは一目見てわかるストレートスタイルの端末であるという点。二つ目は防水・防塵・耐衝撃仕様である点。三つ目はBluetoothを搭載し、スマートフォンの子機として使うこともできる点。四つ目は詐欺被害や災害に備える安心機能に対応している点だ。
ストレートスタイルであることは見てすぐ分かるが、カラーラインナップはブラック、ホワイト、レッド、グリーンの4色。ディスプレイは約2インチで解像度は240×320ドット。本体サイズは約126.5×42×11.8mmで、重さは約78g。
やはりスマートフォンと比べて非常に軽い点は大きな魅力だし、一般的なフィーチャーフォンのように折りたたみ型ではないので、開く必要もないことも手軽だ。
そして、IPX5・IPX7相当の防水性能、IP5X相当の防塵性能に加えて米国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.6:Shock-ProcedureIV に準拠した規格において、高さ1.22mから合板に製品を26方向で落下させる試験を実施し、クリアしている。このMIL-STD-810G準拠の規格はタフさをPRポイントとする端末でよく行われている試験であり、LIBERIO 2もかなりタフなことが良く分かる。
また、Bluetoothは2.1+EDRをサポートし、スマートフォンとBluetooth接続し、子機として使うこともできる。LIBERIO 2でスマートフォンへの着信を受けたり、LIBERIO 2からスマートフォンの電話番号経由で発信することもできる。
同様に音声通話に対応したタブレットでも同じことができるので、タブレットをスマートフォン代わりにしている方にとっては通話用の子機としても最適かもしれない。
安心機能については、着信した電話が迷惑電話の疑いがあるときに自動判別して警告してくれる「モバイル迷惑電話チェッカー」機能、「緊急速報メール」に対応している。
バッテリーライフについては、連続通話時間は約11時間、連続待受時間は約790時間となっている。
【情報元、参考リンク】
ウィルコム/プレスリリース
ストレート端末か。ストレートの方が着信時に開けないでイイ分、便利。
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