Pocket photo
市場想定価格は15,800円で、全国の家電量販店で販売される。また、本体パッケージには専用のフォトペーパーが10枚同梱されているが、別途30枚パック(=10枚×3パック)が市場想定価格1,580円で販売される。
このポケットフォトの詳細については、同日都内で開催された商品発表会の模様をお伝えするレポート記事を後ほど公開予定なので、そちらを参照して頂きたいが、ここでも概要を紹介しておきたい。(UPDATE: 取材レポート記事を公開しました→「【取材レポート】「Pocket photo(ポケットフォト)」でどこでもプリントだ! (LG モバイルフォトプリンター新製品発表会)」)
ポケットフォトは小型のフォトプリンターで、サイズは約72.4×120.9×24mm、重さは約212gだ。せいぜいがやや大きめのモバイルバッテリー程度のサイズなので、十分に持ち運びが可能な商品だ。
旅行や飲み会、サークル活動、様々なイベントなどに持ち出し、プリントした写真を人に渡したい場合などに重宝しそうだ。
フォトペーパーのサイズは約50×76mm(解像度は640×1224)と、一般的な名刺よりも若干小さいが、ちょっとした印刷には十分だろう。印刷にかかる時間は約45秒だ。
このポケットフォトはAndroid端末もしくはiOS端末とBluetoothを介して接続して使う。印刷は専用アプリ「Pocket photo」を使って行うことになり、操作手順は簡単だ。
アプリ「Pocket photo」を使って、そのままカメラ撮影することもできるし、すでに撮影済みの写真を印刷することもできる。また、デジカメなどの写真をスマートフォンに転送しておけば、それを印刷することもできる。アプリでは日付を入れたり、ちょっとしたフレームを付けたりといった加工も可能だ。
基本的にスマートフォン内の画像は印刷できるので、本格的に加工したい場合は、一般の画像加工アプリを使って先に加工しておくのもいいだろう。
ここにフォトペーパーをセットする |
本体には500mAhのバッテリーが搭載され、外出時にACアダプタを必要としない点も魅力だ。フル充電時で最大25枚までの印刷が可能で、バッテリーを再度フル充電するには約1時間30分かかる。本体パッケージにはUSBケーブルと充電器も付属しているので、充電はそれを使って可能だし、モバイルバッテリーやPCからの充電もできる。
商品発表会の模様、ポケットフォトのレポートは後ほど公開予定の記事をお待ち頂きたい。
UPDATE
取材レポート記事を公開しました。
「【取材レポート】「Pocket photo(ポケットフォト)」でどこでもプリントだ! (LG モバイルフォトプリンター新製品発表会)」
下に掲載したリンクはAmazon.co.jpの商品リンク。
【情報元、参考リンク】
LGエレクトロニクス/Pocket photo製品紹介ページ