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KDDI、11月2日発売予定のスマートフォン「DIGNO S」(KYL21)の発売を延期へ

DIGNO S
KDDI、沖縄セルラーは1日、京セラ製Android(アンドロイド)スマートフォン「DIGNO S」(KYL21)の発売を延期すると発表した。当初は11月2日発売の予定だったが、部品が破損している製品が一部含まれていることが判明したため、延期されることになった。

新たな発売日は、準備が整い次第改めて発表される見込み。

なお、DIGNO Sは2,520mAhという大容量のバッテリーを搭載し、急速充電に対応したスマートフォン。急速充電では、約30分でバッテリーの約半分までの充電が可能となっており、夜寝る前に充電することを忘れたとしても、朝の短い時間である程度まで充電できる大きな魅力を持つ。

例えば1時間充電すると約80%まで充電できる。

OSはAndroid 4.0で、プロセッサはQualcomm MSM8960 1.5GHz(デュアルコア)で、内蔵メモリは1GB RAM、ストレージ容量は16GB、ディスプレイは約4.7インチ、1280×720ドットの液晶で、国内定番機能(ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信)にも対応する。そのほか、NFCのサポートやHDMI出力、DLNA、防水・防塵対応なども特徴。

もちろん今冬モデルだけあり、au 4G LTEにも対応する。

【情報元、参考リンク】
KDDI/プレスリリース(PDF)

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