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ソフトバンク、PANTONE 6 SoftBank 200SHを発表。25色のカラーを用意

ソフトバンクモバイルは9日、都内で今冬・来春に向けた新商品の発表会を開催し、スマートフォン複数機種のほか、いくつかの新商品を披露した。スマートフォンのラインナップの一つはシャープ製のAndroid(アンドロイド)端末「PANTONE 6 SoftBank 200SH」だ。


多彩なカラーバリエーションが用意されるPANTONEシリーズの最新モデルで、今回は世界最多となる25色のカラーに加え、「SoftBank SELECTION」が提供する専用のデザインシールを貼ることで、自分だけのオリジナルデザインのスマートフォンに仕上げることもできる。

カラーとデザインシールによって、その組み合わせは数えきれないほどとなるので、購入の際にはデザインの選択は楽しみとなりそうだ。

また、デザイン上の特徴としては、前面の縁がカットされていることと、そもそもプリズムのように見る角度によって異なる光の反射を提供し、高級感を演出する「グラデーションエッジガラス」を採用していることも見逃せない。

搭載されるOSはAndroid 4.0(開発コード「Ice Cream Sandwich」)で、後日Android 4.1(開発コード「Jelly Bean」)へのアップデートも予定されている。プロセッサは米Qualcomm製MSM8960(デュアルコア1.5GHz)で、ディスプレイはシャープ製の約4.5インチHD液晶(1,280×720)を採用する。「S-CGSilicon液晶システム」によって、省電力性能も高い。

国内定番機能ではワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信のほか、防水・防塵性能も備え、NFCも搭載する。ただし、NFCについては注意が必要で、決済機能には非対応となる。

ネットワークでは今回発表された他の機種と同様に高速通信サービス「SoftBank 4G」に対応するため、下り最大速度は76Mbpsとなる。

本体のサイズは約65×128×10.6mmで、重さは約129g。ただし、サイズと重さは現在の所は暫定値だ。

発売時期は12月下旬以降の予定。

なお、発表会場で展示されたデモ機の紹介記事はこちら

【情報元、参考リンク】
GAPSIS/【新機種レポート】 総合力を上げて進化したオシャレ端末 ソフトバンク「PANTONE 6」(200SH)
ソフトバンクモバイル/PANTONE 6 SoftBank 200SHプレスリリース

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