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貼るだけでバッテリーの駆動時間をのばせるハイブリッドセラミックシール「バッテリーパワープラス」が登場

バッテリーパワープラス
ネットフォレストはスマートフォンやフィーチャーフォン、携帯音楽プレイヤーやデジタルカメラなど、リチウムイオン電池を使用する機器の駆動時間をのばすことのできるハイブリッドセラミックシール「BATTERY POWER+(バッテリーパワープラス)」の販売を6月1日より開始した。

このシールは電池パックを取り外すことのできる製品でのみ使用可能で、例えばスマートフォンの場合、カバーを外し、電池を取り外す。それから本体の電池が入っていた部分にシールを貼り、電池とカバーを戻す。シール貼付後、2〜3日程度で効果が現れるということだ。

バッテリーパワープラスは韓国TNEが開発したニューハイブリッドセラミックを主な素材とする特殊加工シールで、リチウムイオン電池に密着させることで電池特有の電気磁場をコントロールし、駆動時間を改善させる。

リチウムイオン電池はプラス極に炭素、マイナス極にLiCoO2を使用する。電池において電子の流れは一定ではなく、場合によってはリチウムイオンが同時に2、3個ずつ移動する過負荷の状態になることがあるという。このような不規則な流れはバッテリーの過熱や有害な電磁波発生の原因になり、それらを防ぐ為には整流する必要があるという。

バッテリーパワープラスの磁気がイオンとイオンの間に極性を生じさることで移動が安定化し、イオンが2、3個同時に移動するような事態を防ぐ機能を持つ。

この結果、電池への負荷が減少し、温度上昇を防ぎ、駆動時間をのばす効果があるということだ。例として、フル充電後の待機状態で駆動時間が30%〜50%ものびるとされる。

ただし、全ての製品、電池において効果が保証されるものではないと注意されており、実際の効果のほどはレビューしてみないことにはわからない(実際に製品を入手し、試す予定です)。

価格は1枚880円で、3枚セットが期間限定で2,640円となっている。

【情報元、参考リンク】
バッテリーパワープラス

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